キスの糖度 (角川文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009048

作品紹介・あらすじ

隠れ家のような銀座のチョコレート店の美形店主・瀬名には秘密の仕事がある。それは毎週水曜の定休日にだけ開かれる、恋に悩む女性達への特別な個人レッスンで……。《クロスラブ》発、オムニバス連作集!!

感想・レビュー・書評

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  • 定休日の水曜日にだけ、恋愛の悩みを聞いてくれる店。
    そこに訪れた女性達、の話。

    八方美人、長女属性、ヒモに不倫、な女性4話。
    チョコレート店で、悩みを打ち明け、過去を振り返り
    店長にケアしてもらう、というのが一連。
    エピローグで、店員と店長の会話が
    ちょっと面白かったです。

    大人の余裕ぶって年下をヒモとしてしまった彼女は
    その後どうしたのでしょう?
    というか、鞍替えされた女性もどうしたのか…。

  •  アラサー女性達にスポットを当てた綺麗な官能小説です。
     イケメンとチョコレートという設定は見覚えのある取り合わせですが、ストーリーをかい摘むとショコラを売るお店でありながら恋愛カウンセリングを施し、体で癒し女性を元気にさせるという感じでしょうか。

     イケメン店長の裏の顔のギャップに少々狙った感じがありますが、出てくる女性達の生い立ちや悩み、仕事やプライベートに対する姿勢がリアルで等身大に感じられるものが多くて読ませてくれます。
     
     官能シーンは、毎回違う女性とイケメン店長が体を重ねるのですが、そういう面って女性よりも男性の方が繊細だと思うのでちゃんと毎回欲情の印を見せられるのが凄いな、と。
    男性の避妊具の描写がきちんとあったのも良かった。

     振り返ればお店は消えていて、夢だったのかな?と思わせてくれるような甘い展開運び、最初から最後まで丁寧な描写と、きちんと伝わる官能シーンがかなり楽しめました。(何やってるのか分からないものが多くて……)

    エピローグのおまけも良かったです。

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