西荻窪キネマ銀光座 (角川文庫)

著者 :
制作 : 三好 銀 
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 89
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009192

作品紹介・あらすじ

ちっぽけな町の古びた映画館。私は逃亡するみたいに座席のシートに潜り込んで、大きなスクリーンに映し出される物語に夢中になる――名作映画に寄せた想いを三好銀の漫画とともに綴る極上映画エッセイ!

感想・レビュー・書評

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  • そうです!映画も本も、私にとっては「逃亡」!

  • 好きな作家のコラボ。垂涎もの。電子書籍じゃなくてこの表紙の文庫のやつを読みました。ハードカバーのも欲しい。

  • 角田光代がきっかけで読んだが、三好銀の漫画も好きになった。名画座に行きたい。

  • 観てない映画が多くて、観たくなった。
    マンガの不思議な世界観も面白い。

  • 自由すぎる映画評とちょっと難解な漫画。

  • 2014 9/10

  • 角田さんの映画評に惹かれて購入。漫画はちょっと読みづらかった。

  • 映画23作品にまつわる角田光代さんのエッセイめいた少なめの文章の後に、対になるように映画の内容にかる~くかするかかすらないかぐらいの雰囲気の三好銀さんのマンガが掲載。

    純然たる映画レビュー、という感じではなく、この世代の女性が今まで観て来た映画の話をポツリポツリと昏い喫茶店の片隅で聞かされているような感じ。
    映画の内容などにはあまり詳しく触れずに描かれているので、23の映画のエピソードを読んでも、あまり
    「この映画が観たい!!」
    と思うものはさほどなかったです。だから自分の中ではこの本は映画レビュー本とは違った位置づけにあります。

    どちらかというと、映画というものに対する思いなどを23作品のの薄めのレビューを通して語っている感じ。

    悪くはないのですが、サラサラっと読めてそれで終わり。再読はしないかなと思います。
    でも、映画エッセイとマンガのコラボ、というのは、読んでいてなかなか新鮮でした。
    あまり濃いものを求めなければ面白く読めると思います。

  • マンガは読まなくてもいいかな。

  • 角田光代による映画評。面白く読む。
    (漫画はとばして読む。ごめんなさい。)
    そーか、太陽がいっぱいのトム・リプリー(A・ドロン)は殺してしまうフィリップに恋をしていたのか。彼自身になりたかったのか…、と妙に納得。
    藤竜也に会いたい一心で、ションベン・ライダーのオーディションに応募していたとは驚きだった。

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著者プロフィール

角田 光代(かくた みつよ)。
1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
1990年、「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞し、小説家としてデビュー。受賞歴として、1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞を皮切りに、2005年『対岸の彼女』で第132回直木三十五賞、2007年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、2011年『ツリーハウス』で第22回伊藤整文学賞、2012年『紙の月』で第25回柴田錬三郎賞、同年『かなたの子』で第40回泉鏡花文学賞、2014年『私のなかの彼女』で第2回河合隼雄物語賞をそれぞれ受賞している。
現在、小説現代長編新人賞、すばる文学賞、山本周五郎賞、川端康成文学賞、松本清張賞の選考委員を務める。
代表作に『キッドナップ・ツアー』、『対岸の彼女』、『八日目の蝉』、『紙の月』がある。メディア化作も数多い。

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