- Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041009260
作品紹介・あらすじ
太平洋の深海から突如現れた巨大生命体達により甚大な被害を受けた人類は、対抗するため人型巨大兵器イェーガーを創り出す。一度は優位に立った人類だが、巨大生命体は一体ごとに大きく、強くなっていき――
感想・レビュー・書評
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2018/01/19 22:57:44
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これは、映画見た前提で楽しむモノという意味では正しいノベライズなのかなあ。いや、映画と小説では重点を置くべきところが違うからかな?まあ、変に擬音だらけじゃ無くてきちんと小説になっていて良い。とくに、ガイドラーとゴットリープの二人のヲタ・・・じゃなくて博士の活躍が多めに描かれていて良い(^^;
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読みやすかったけど、内容的には物足りないかな…。
もちろん映画よりは情報多かったけど、もう一声欲しかった。特に過去のイェーガーのお話とかとか。
ハーマン既婚だったのは超びっくりだったけどね!www
そしてやっぱり女性が翻訳してる方が、圧倒的に読みやすいんだわ。 -
映画に沿った内容であるとともに、映画では描ききれなかった詳細情報が満載でファンなら必読!
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映画のノベライズ本。
日本の怪獣映画に影響を受けた監督がつくった映画らしい。太平洋沿岸から怪獣が上陸し、街を破壊しまくる単純明快なストーリーで、確かにゴジラとか、ウルトラマンとかと構成は似てるし、お金かけて作ってるからド派手。主人公の操縦するロボットの頭部が上方から頚部にドッキングするシーンなどは、マジンガーZのパクリだ。ロケットパンチも撃つし。この監督は相当好きなんだろうなと思う。かく言う自分もこういう映画が大好きなので、映画を観て、面白かったからこの本も読んだ次第。
ストーリーは解説の必要もないだろう。
未知の怪獣が暴れて、人類が巨大ロボットを駆使して戦い、苦戦するけど、最後は人類が勝利するというお決まりパターン。怪獣映画のゴールデンルールと言って過言ではない展開。好きな人ははまり、興味ない人は全く興味がわかない映画。
先に『MM9』という本を読んだので気づいたが、アメリカ人が描く怪獣のバリエーションはとても画一化されていて、だいたいが恐竜が変化したものだ。日本の妖怪のようなイメージは持ちあわせていないようだ。続編も製作中らしいが、この展開だと、怪獣が大挙して押し寄せても、ヌーの大群にしか見えないかもしれない。逆に迎え撃つ巨大ロボットのバリエーションは豊富で、テクノロジーを駆使した攻撃兵器を使う。怪獣目線でみたら、ロボットのほうが妖怪に見えるだろう。トランスフォーマーがアメリカで大ヒットした理由がわかる。
なんか国民性の違いをみた気がする。 -
同名映画のノベライズ作品。
映画は何度も観るくらいお気に入りだったのもあって楽しめた。映画では語られていなかったディティールや背景がわかるのがいい感じ。
各シーンも読んでいると映画のその映像が脳裏によみがえる。
気になったのは映画と比べるとチャック・ハンセンの存在感がイマイチ薄かったかなぁ。 -
映画で盛り上がった気持ちの補完に!
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脳内でサントラを流しつつ読む。ご機嫌である。
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映画のノベライズ版。「怪獣を倒すため、人々は別の怪獣を創りだした。」少年心をくすぐる設定がテンコ盛り!(ただ日本語版は色々削られているのでぜひ原書版も読んでみてください…!)
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