貞子3D 再誕 (2) (角川ホラー文庫)

  • KADOKAWA (2013年7月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (226ページ) / ISBN・EAN: 9784041009314

作品紹介・あらすじ

復活した貞子の呪いを自らの身体に封印した鮎川茜は、ひとりの娘を産み落とす。凪と名付けられたその少女の叔母にあたる楓子は、母親がわりに凪を育てながら、言いようのない違和感を感じていた……。

感想・レビュー・書評

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  • 「呪いの動画」騒動が終息し、日常を取り戻した孝則と茜。やがて、二人は娘をもうけ、幸せで穏やかな日々を過ごしていた。5年後再び恐ろしい悪夢の中に引きずり込まれるとも知らずに。


    貞子3Dの続編、貞子3D2。時間軸は再び世に君臨した「呪いの動画」騒動が終息した5年後の話。孝則と茜の娘である凪と孝則の妹である楓子の物語である。茜の決死の行動によって効力を失ったと思われた呪いの動画が再び、だれかの手によって蔓延する。原作小説の貞子はウィルスのように増殖し人々を死に至らしめるという設定もうまく生かされてたように思う。また、本来は守るべき存在である子供が恐怖の対象になるというのも、大変そそられた。(死を予言するような絵を描くというのはなぜこうもそそられるのだろう) 作中の人間は、どうにかして貞子を打ち倒そうとしてあがくのだが、それすらも貞子の手のひらの上で踊らされていたにすぎないのではないだろうか。茜も孝則も楓子も、刑事も何もかも貞子が再びこの世に生まれるためのおぜん立てをさせられたように思えてならない。前作よりより核心に迫っており、またその過程で起こる恐怖の出来事も恐ろしく大変面白かった。

  • 生きてたんだ!?っていう驚きがありました。生命力強い!けど歪んだなぁ...。原作の幸薄く儚い感じの美女貞子はどこにいって、どこに向かっているんだろうなぁ。最後そう繋げるかー!!ってなりましたね。そうかそう原作に絡めるか...

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