サイハテの救世主 文明喰らい (PAPER 3) (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2013年8月1日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (372ページ) / ISBN・EAN: 9784041009321
作品紹介・あらすじ
新種の地中生物【ワーム】が発見された。だがそれは葉がかつて書いた【災厄論文】の一つだったのだ! 人類文明を喰らい尽くすその生物を止めるため、沖縄で就職活動中の元天才・沙藤葉は砂漠へと向かうが――。
感想・レビュー・書評
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いつもボロボロな葉を通じて天才ゆえの苦悩と葛藤、そしてエゴがありありと描かれている作品だったと思う
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新種の巨大生物による脅威を、元天才が無様に解決する話。自分が昔書いた論文だけでなく、人類のどうしようもない幼稚な策略にまで苦しめられる葉の悲壮感が痛い。SFネタに加えて、天才であるがゆえの苦悩が、このシリーズらしくて面白かった。
あとがきによると最終巻とのこと。確かに、葉の周りの人物との関係を一旦清算しているものの、葉のこれからは読みたいので残念。他の災厄も気になるし。 -
ラノベブログ『アキネ会の日常』
サイハテの救世主 PAPERIII:文明喰らい (けーた)
http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/31411354.html -
あれっ、これでおしまい??
著者の「天才もの」が好きなだけに残念。
まあでも一応全部説明はついたかな。
願わくば天才と世界・人間の間のスッキリした解決を見たかったけども、まあここで終わり、とできるようなものじゃないもんな…恋愛沙汰なんて。
「消閑の挑戦者」の続きも待ってます。 -
完結。各巻それぞれ厚みがあったのに何だかあっという間に読み終わってしまった感。人間の醜さに天才の苦悩、と他にはあまり見られない視点の話で読みごたえがありました。みんな歪んでひねくれてるけど、これも人間らしさなのかね。沖縄日常編のドクの苦心する様や“愛”方面の話が読んでみたかった気もするけど欲張り過ぎだろうか。ひとまず、お疲れ様でした。
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