問題児たちが異世界から来るそうですよ? 暴虐の三頭龍 (角川スニーカー文庫)
- 角川書店 (2013年7月31日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041009369
作品紹介・あらすじ
地獄の窯より現れた魔王アジ=ダカーハ。殿下との戦いで瀕死の上、右腕がまったく使えない十六夜は、ノーネームの仲間を逃がすために、魔王と対峙したはずだったが、飛鳥たちの前にもアジ=ダカーハが現れて――!?
感想・レビュー・書評
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逃がすために致命傷を負ったまま、戦い続ける問題児。
どうすればいいのか、どう手を打てばいいのか。
駆け付けるために、と使った手段は
最善で抜け出し、最悪の状態へ。
そして再び現れるストーカー。
このストーカー、あちらでもキモイと言われていますが
そこを指摘してくれる良い人はいないようで…w
力を持ったストーカーほど、面倒な生物はいません。
な、本編が半分ほど。
残り半分は、番外編。
ものすごい反則技で状況を終わらせた番外編ですが
そのお支払いはいかほどになったのでしょうか?w
パンプキンキッシュ、美味しそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
箱庭という世界でコミュニティを救うために召喚された問題児達が色々なゲームをするラノベの第8弾
仲間を逃がすために命を賭けて対峙した十六夜。
しかし、力の差がで絶望に落ちる。
ノーネームの運命は?
いつもの同じくらいの出来だと思うんだけど、どうもスッキリしません。
このタイミングで短編を差し込むのはないな。
それと十六夜がデタラメな恩恵を持っているのに通じないとなるともうどうしようもない気がするんだけど……これからどうやってまとめるんだろうな。
物語が核心に近づいて来ているのである程度はシリアスメインになってしまうのは仕方ないけど、もう少しこのラノベの軽さが欲しいよ。 -
突如として回想が入る展開…やっぱり「マガジン」っぽい!
本冊の半分は番外編みたいなお話です。次巻もそうみたい。 -
突如として回想が入る展開…やっぱり「マガジン」っぽい!
本冊の半分は番外編みたいなお話です。次巻もそうみたい。 -
なんかがっかり.
封印されてた龍の封印が解けて
激しいバトルが繰り広げられると思ってたのに.
いや,激しいバトルはやってたけども
なんだよ後半,回想というか今までの話の合間の短篇集とか.
どういうことだよ,まったく.
がっかりだよ! -
このシリーズは毎回とても楽しみにしているのだが、今回は本編だと思って読んでいたので途中から「あれ?」となって期待が裏切られた感はある。
しかし十六夜の不器用な優しさと覚悟、アジ=ダカーハとの問答には胸が熱くなった。
短編のほうでも今後の展開を示唆する言葉があり、次巻も楽しみに待ちたい。 -
まさかの半分が短編。あの引きをしたのにこれはないぜ。これで次巻へのハードルがガッツリ上がった感があるが大丈夫か?(笑)まぁ短編はあまりスポットの当たらなかった(というか他が濃すぎて当てづらかっただろう)リリの可愛らしさが出ててよかったかなと。何気に本編中の悪魔並のものを退けたりしてて少しばかりつながりがあったのかな。とりあえず本編の続きはよ。
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リリのカボチャ持ってる絵がかわいすぎる。
著者プロフィール
竜ノ湖太郎の作品





