カブキブ! 1 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2013年8月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041009567

作品紹介・あらすじ

歌舞伎大好きな高校生、来栖黒悟の夢は、部活で歌舞伎をすること。けれどそんな部は存在しない。そのため、先生に頼んで歌舞伎部をつくることに! まずはメンバー集めに奔走するが……。青春歌舞伎物語、開幕!

感想・レビュー・書評

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  • カブキブ!全7巻 開演の第一巻
    高校1年男子クロは、歌舞伎が大好
    進学した高校で歌舞伎部を創ろう!と友人の男子トンボと活動を始める
    とりあえず同好会創設を目指しメンバー5人を勧誘

    演劇部のヅカ的スター女子
    日本舞踊の名取の女子力高め男子
    コスプレ衣装の女神
    まずは三人を口説き同好会設立
    ここに本物の梨園の子息と梨園の隠し子が加わわるかな

    期待していた歌舞伎豆知識もあり
    今回の演目は「三人吉三」
    お嬢吉三、お坊吉三、和尚吉三の三つ巴
    三人とも事情を抱えた盗賊
    お嬢吉三は女装男子でお坊吉三との恋もあり
    大金と宝刀をめぐって、最後は三人差し違え

    書下ろしとのことだけど、いかにも途中な感じで1巻目は終了でした
    「ガラスの仮面」で知らない演劇作品が読める事が魅了だったので、こちらもそうなると良いなと思います♪

    • きたごやたろうさん
      またまた私の本棚の本たちに「いいね」をありがとうございます。

      このシリーズおもしろいですか?
      読んでみたいです!
      またまた私の本棚の本たちに「いいね」をありがとうございます。

      このシリーズおもしろいですか?
      読んでみたいです!
      2025/01/04
    • おびのりさん
      学園部活青春モノです
      最後まで 部活動でした
      歌舞伎の導入本としてもよろしいかと

      導入本としては コミック ぴんとこなもお勧めです
      学園部活青春モノです
      最後まで 部活動でした
      歌舞伎の導入本としてもよろしいかと

      導入本としては コミック ぴんとこなもお勧めです
      2025/01/04
    • きたごやたろうさん
      ありがとうございます♪

      おっ、青春もの。
      私のどストライクじゃあないですか!
      図書館で検索です。
      ありがとうございます♪

      おっ、青春もの。
      私のどストライクじゃあないですか!
      図書館で検索です。
      2025/01/04
  • 大好きな歌舞伎を演じる〈歌舞伎部〉を作るため、来栖黒悟は幼なじみのトンボと、メンバー集めに奔走する。

    シリーズ第1作。

    鑑賞したり研究したりするのではなく、「自分たちで歌舞伎を演じたい」というアプローチが新鮮。

    本物の梨園の御曹司とか。
    日本舞踊の名取とか。
    〈神〉と呼ばれるコスプレ衣装製作者とか。

    レアなメンツがそろいすぎて、うまく行き過ぎ感はあるものの、コミカルでテンポのいい青春小説。

    ただ、第1巻なのに、かなり中途半端なところで終わってしまって、びっくり。

  •  歌舞伎大好き少年が、歌舞伎同好会を立ち上げるお話し。歌舞伎でのセリフを暗記している主人公、来栖黒悟もすごいけれど、彼が集めたメンバーはもっとすごい。

     クロの親友でパソコンの達人、村瀬とんぼ、
     演劇部のスター、浅葱芳、
     日本舞踊の名取でおネエの丹羽花満、
     伝説のコスプレ衣装製作家、蛇の目丸子、
     そして、終盤になって加わった、梨園の血を引くが、中二病こじらせまくりかまってちゃん、阿久津新。
     一介の高校にこんなすごいキャラ、いない!!でも、どんどんひきこまれてしまう。

     クロが何とか集めたこのメンバーで行う初めての演目が「三人吉三」
    勉強になる。お嬢、お坊、和尚、三人の吉三が、夜鷹のおとせから奪った百両を、さらに奪い合う。
    「そんなら百両(これ)をここに賭け」「虫拳ならぬ」「命のやりとり」
    かっこいいなあ。「こいつァ春から縁起がいいわえ」って超有名なセリフ、お嬢吉三のセリフだったのね。勉強になるう。

     今日が、第二巻の発売日。早く読みたい。

  • 面白かった

    直向きな少年群像劇。
    歌舞伎の勉強にもなりそう。

    キャラが良い。
    2024.7.24
    107

  • ―歌舞伎って、なんですか?

    ―知らざあ言って聞かせやしょう!

    高校一年の来栖黒悟(クロ)は祖父の影響で歌舞伎が大好き。歌舞伎の楽しさをみんなに知ってもらいたい、みんなでいっしょに楽しみたい、という強い想いを抱き、「カブキブ」設立に向けて走り出す…!

    うわぁーーーっ!すっごくおっもしろい!熱いです。

    歌舞伎大好きの前向き男子クロ。
    クロの親友、寡黙な眼鏡男子のとんぼ。(←ITボーイ)
    自称ロッカー(音痴)で歌舞伎経験のある阿久津。
    日本舞踊、藤若流師範の息子で名手、乙女の心を持つ花道先輩。
    演劇部のスターで誰よりも二枚目の芳先輩。
    コスプレイヤーには神と言われる衣装作りの達人、マルちゃん。
    四苦八苦しながらも個性豊かなメンバーをかき集め、なんとか同好会を結成。老人ホームで「三人吉三」を初お披露目となりますが…。

    クロの歌舞伎愛ったらない。笑
    クロが必至の想いで教頭先生の前で演じた弁天小僧、しびれました…!
    そして、阿久津の登場、美味しいところ持っていきやがる(笑)でも、憎めないし、なんといってもかっこいい!
    文章でこのかっこよさが伝わるのは、やはり歌舞伎のセリフ回しがかっこいいからなのだろうなぁ。
    七五調が心地よく、台詞の部分を声に出して読みたくなりました。
    歌舞伎大好きなクロの口から語られる歌舞伎はとても魅力的で、今猛烈に歌舞伎に興味が湧いています。
    無性に歌舞伎を観たくなりました。

    カブキ同好会に反感を抱く同級生で梨園の名家・白銀屋の御曹司、蛯原仁の存在も気になります。

    クロのわくわくに引きづられて、夢中で一気に3巻まで読みました。大好きなことに一生懸命なクロの、彼らの青春。これからのお話が楽しみです。

  • 正直、はじめは「歌舞伎かー…」と乗り気じゃなかったんだけど、読み始めたら止まらなくなる系だった。しかも爽やか青春系!

    今作も、喋り方がオネエなガチムチ兄ちゃんとか、中性的で女子に大人気のヅカ系女子とか、まあとにかくジェンダーとか関係ないようなキャラクターやら何やら、キャッチーで面白くて応援したくなるような登場人物がわんさか出てきて、応援したくなるし涙出ちゃうような展開です。

    続きもすぐ読む!読むぞー!

  • 歌舞伎が好きでそこからスタートしたカブキ部だけど、まだまだ同好会。

    前にこんなタイトルの本があるんだ~と知って、いつか読もうと思いつつ、いろんな本に興味が移るので忘れかけてました。
    行った図書館で、たまたま見やすい位置にあったのを発見して借りました。
    webで予約もいいけど、本屋さんだけでなく図書館でも、たまたま見かけた本が実は読みたかったのに忘れてたとか、思わぬ発見だったりするのが楽しいデス。

  • 好きなことをしたい。
    メジャーなものであれば簡単な事でも、知る人が少ないと設立すら難しいよな。
    プロからしてみればお遊びだろうが、そこでしか得れない経験もあるのでは。

  • 面白い!!!
    超面白い!!!

    友人のすすめで手に取ったものの、歌舞伎にさほど興味がないし…と思っていたのですが、ぐいぐい惹き込まれました。
    文章が巧いし、ライトで読みやすい。
    ライトノベル寄りでYA気味ではあるけれど、歌舞伎という古めかしく難し気な題材に重い文体ではそもそも読者を選ぶ。黒悟がやろうとしていること同様、分かりやすく入りやすい文章は歌舞伎の魅力を存分に伝え、興味を持たせるのにぴったりである。

    主人公の来栖黒悟は歌舞伎を愛して止まない高校一年生。
    歌舞伎愛が高まりすぎて、高校で歌舞伎部を立ち上げようと、無口な親友・IT男子のトンボとともに、東奔西走して愛好会に必要な最低人数の5人を確保しようとしますが…。

    次々に出てくるキャラがみんな濃くて、だがみんないい。
    超絶格好いい演劇部のスーパースター芳先輩も、筋肉マッチョを目指す日舞の名取・花満先輩も、自称チビデブブスの三重苦コスプレ界の神・丸ちゃんも、みんな好き。
    正直設定や人物像はラノベというか漫画というか、漫画そのものではあるけれど、それが全然嫌じゃなく、むしろこれくらいぶっ飛んでる方が面白い!と思えるのは筆者の筆力ゆえか。それとも表紙の感じから、ラノベとして読んでいるからなのか。いやでもラノベが好きというわけでもないので、やはり文章の巧さや話の持って生き方や人物像の描き方がよいからとても惹き込まれるのだろう。
    因みに私はトンボと遠見先生が好きです。
    梨園の御曹司蛯原君と中二病拗らせナルシストの阿久津くんの今後も気になりますね!

    歌舞伎はあまり知らないけれど、たまたま知っていた「三人吉三」が出てきてテンション上がり、以前に「声にだすことばえほん」で読み聞かせをした「知らざあ言って聞かせやしょう」の弁天小僧も出てきてテンション上がりました。

    阿久津が全然出てこないなと思ったら、満を持しての。
    あの終わり方では、続きが気になって仕方ない。
    かくして、次巻を借りに図書館に走ったのでした。

  • とても楽しい。青春だし一生懸命だし、感動する。ポップで斬新なカブキ部と裏表紙に書かれていたけれど、本当にそうだな。好きなものを全力で好きでいるというのは、素敵だな。
    2015/8/31

  • 面白かった!ライトな文章だったけど、しっかり下調べをしているせいか話は軽すぎず、歌舞伎を知らなくても楽しく読めました。むしろ歌舞伎を知らない人向けかもしれません。
    三浦しをんさんの「仏果を得ず」がお好きな方はこちらも好みだと思います。どちらも読んでいるとつい主人公の愛しているものを一緒に愛したくなってしまう。
    キャラクターも個性豊かで、もちろん青春ものとしても実に楽しく読めます!

    自分の好きなことを他人と共有し、一緒に楽しみたい。そんな想いが目一杯伝わってくる作品でした。

  • 取っつきにくい感のある歌舞伎を、非常にライトな語り口とストーリーで読み手に興味をもたせるよう書かれている。この本がきっかけで、実際に歌舞伎座に足を運ぶこととなった。
    何百年も続く伝統的芸能が面白くないわけがない、でもきっかけやとっかかりがないと興味の土俵に立てない。高校生が歌舞伎同好会を通して成長していく様子を描いた本書は、その昇降台のような役割を果たしてくれる。

  • 高校部活モノって楽しくていい。個性的なメンバーがだんだんと集まってくる過程、メンバーみんなが自分の得意な分野で個性を発揮しながら、ひとつのものをイベントに向けて作り上げていく過程の高揚が、ハイティーンだったころの興奮を思い出させる。しかし、本書の場合、とりあげた「カブキ」という題材に強烈な魅力があることがなんといっても大きい。それに取り組む主人公たちのきわめて軽いノリも高校生らしくていい。最後はとんでもない「ヒキ」を残して終わった一巻なので、次も読まないとしかたがないね(笑)

  • 歌舞伎大好き高校生が、カブキ部を創ろうと大奮闘するストーリー。まだまだ物語は始まったばかりだけど、面白いです。ワクワクする。
    早く続きを、プリーズ!!!

    青春学園モノであり、歌舞伎のシロウトにうってつけの手引きにもなっています。
    榎田センセは毎回1ページ目から引きこむのが上手いですね。こういうのが「型破り」?
    最もすごいのは、キャラ立ちです。弱小同好会とはいえ、登場人物はそれなりにいるんですが、全員ものすごくはっきりした特徴があって、見分けがつきやすく、読むのに楽チンでした。
    主人公の歌舞伎オタクでお祖父ちゃん子のクロ。
    その幼馴染みで隣に住んでるトンボ。
    超カッコイイ演劇部のスター、芳先輩。
    意外な素顔の持ち主の花満先輩。
    自虐キャラだけどコスプレイヤーからは神的存在の丸ちゃん。
    梨園の血を引くちょっと厨二のイオフィエル阿久津ww
    そして、ホンモノの梨園の御曹司、蛯原仁。
    遠見先生も、その父親込みでキャラが濃いです。イイ人そう。

    個性的な登場人物が、生き生きと動き回って、歌舞伎に対する情熱がどんどんふくらんでくるのが伝わってきます。冷めてないで、何かに熱くなって夢中になってる話って、シンプルに楽しいです。
    最後の最後まで読むのが止められませんでした。

    お気に入りのキャラは、やっぱりめちゃカッコイイ芳様です!目がハートになりました。

  • 感想は7巻にて

  • 面白かった!!
    教科書掲載本にしては異色じゃない?と思って読んでみた。
    歌舞伎題材のYAなんて最高に面白いじゃん。

    伝統芸能、歌舞伎へのハードルを低くするのにいいんじゃないかと。「伝統芸能だから、じゃなくて、好きなものは好き、でいいじゃん!」というのが伝わってくる。


    一巻、いいところで終わってしまったので次も読むかあ…。
    なんかアニメ版が酷評みたいだけど、この雰囲気はぜひ小説版で!!読んでからアニメに入ったら印象かわるかも。

  • まさに「開幕」!

  • アニメを見て原作も気になって読んでみた
    とにかく面白い!
    いつか歌舞伎生で見てみたい...

    歌舞伎なんにもわからないけれど、とにかくすごいのはわかる。
    書くのに色々調べているんだろうな...
    用語も詳しく説明してくれていて見たことのない私でも場面が想像できてどんどん読み進めていける

    すごい良いところで終わってるからはやく続きを読みたい!

  • 最初は仲間集めから!部活物、王道。
    この引きで終わるなんて、残酷だ。
    掛け声ってかける人が決まってるのか。たしかに、収拾がつかなくなるものね。
    楽しかった。

  • カブキブ!
    191128読了。
    今年101冊目今月5冊目。

    #読了
    #榎田ユウリ
    #カブキブ

    図書館本一気読み。

    買おう。これ好きだすごく好きだ。

    みんなの専門分野合わせて作り上げる。
    その初々しさと歌舞伎のチョイスが素敵。

    ここで終わるのかよ!まさに歌舞伎かよ!

    歌舞伎見たときの高揚感思い出した。
    今度妻と観に行こう。

    高校生やり直したい。

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著者プロフィール

東京都出身。おもにライトノベルにて活躍する気鋭。代表作は「カブキブ!」シリーズ、「魚住くん」シリーズ(角川文庫)、「妖き庵夜話」シリーズ(角川ホラー文庫)、「宮廷神官物語」シリーズ(角川書店ビーンズ文庫)など。榎田尤利名義でも著書多数。

「2023年 『妖奇庵夜話 千の波 万の波』 で使われていた紹介文から引用しています。」

榎田ユウリの作品

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