キマイラ 2 朧変 (角川文庫)

著者 :
制作 : 三輪 士郎 
  • 角川書店
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  • 本棚登録 :93
  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009581

作品紹介・あらすじ

体内に幻獣キマイラを宿した2人の美しき少年──大鳳と久鬼。異形のキマイラに変じた久鬼を目前にした大鳳は、同じ学園に通う九十九や深雪の心配を振り切り、自ら丹沢山中に姿を隠した。シリーズ第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • 九十九三蔵が主人公でいいじゃないのかという気持ち

  •  キマイラを体内に宿している大鳳は、精神を高めるため山にこもる。一方、友人の九十九三蔵は、大鳳と愛する人を救うため、修羅の道に進む。

     著者のライフワーク「キマイラシリーズ」の2巻ですが、自分にとっても読者としてのライフワークの一冊と言えます。

     高校生の時に出会ったこの作品をまたこうして読み返すことができる幸せを味わうことができました。

     この巻は龍王院弘も登場し、愛すべき九十九三蔵との死闘が描かれ、一気に読み進めました。

     愛する女性のために闘う男たちの姿もたまりません。

     次巻もたっぷり楽しみたいと思います。

  • 山ごもり編。山に出る得体のしれないモノに襲われ、パニック小説のよう。

  • 完全序章だった1巻目につづいて、この巻では九十九が割と主役な感じ。個人的には、大鳳コウくんと亜室由魅ちゃんの絡みがもっとみたい。

  • 謎はほとんど謎のままでしたが、面白く読みました

  • 1巻では何も話が進まず、気になったので購入。

    獣(キマイラ)を身体の中に飼う、大鳳と学園を支配する久鬼。
    そんな大鳳の目の前で久鬼は獣になってしまう…

    自分の未来を危惧し、じわじわと大きくなる力に負けないように大鳳は丹沢山中に消えてしまう。

    大鳳を支えていた九十九と雲斎は、久鬼の父親が何かを知っているのではと疑い行動を起こすが、空振り。

    少しずつストーリーが周り始める第2巻!


    30年前の作品と言っても、全く古さを感じない。
    山の中に籠ったり、学園での生活があまりにもかけ離れているからかもしれないが、私が生まれる前の作品とは驚き!

    3巻以降も気になるな。。

  • 続きが気になったので、本屋に行ってきました。

    やっぱり面白い。
    ワクワク感は全くないのだけど(笑)、とにかく続きが気になる感じです。これはシリーズで揃える予感。

    相変わらず謎はさっぱり解けてませんが、別に停滞してる訳でもないので、テンポ良く読めました。九鬼が退場するのかしないのかな辺りで留まってるところがいいですね(笑)
    何だかんだで、ヴォルデモート(@HARRY POTTER)やカイン(@TRINITY BLOOD)の様な不死身っぷりで最後まで君臨してそう。

  • 九十九三蔵が好きなので、彼がメインで活躍する、この巻は特に好き。何回読んでも飽きない。
    ただ、かなり前に読んだから、こんな話だったっけ?と思えるのと、主人公なのに大鳳がこんなに出てこなかったっけ?と。
    九十九と真壁雲斎の会話のやり取りは、夢枕作品の男同士の会話のやり取りの妙。

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