サンブンノイチ (角川文庫)

著者 :
制作 : ワカマツ カオリ 
  • 角川書店
3.55
  • (15)
  • (47)
  • (50)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 384
レビュー : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009598

作品紹介・あらすじ

銀行強盗を成功、開店前のキャバクラに駆け込んだ小悪党3人。手にした大金はココで3分の1ずつ分ける……はずだった。突如内輪もめを始めた3人。更にその金を狙う大物も現れ――。大金は一体誰の手に!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • P.365全25章と細かく区切りがられているので大変読み易い一冊。

    しかし心理戦やエグい表現が多用されているにも関わらずいまいち驚き・ハラハラ感が少なく、全体的に軽く感じた為個人的には物足りなかったよう。

  • 人生の一発逆転を賭けた銀行強盗に成功、営業前のキャバクラに駆け込む男たちがいた。店長のシュウ、ボーイのコジ、常連の健さん、奪った大金はココで3分の1ずつ分ける…はずだった。突如モメ始めた3人。だが他にもこの金を狙う者がいた。キャバクラのオーナーで悪魔のように凶悪な破魔翔。“川崎の魔女”の異名を持つ裏世界の伝説的金貸し・渋柿多見子ー。大金は一体誰の手に!?

  • かなり強引な感じもするが、面白い。
    木下半太恐るべし。
    全ての作品を読みたくなった。

  • 今回も野球愛は弱めでした。

  • ギャンブル狂で手が出るのが早い野犬
    会社が火の車でもキャバクラに通い威勢を張る豚
    慎重だけどよくない方に道が拓ける狼

    彼等三人が銀行強盗をして、取り敢えずは成功するものの、分け前の話になって話が拗れる・・・

    物語は銀行強盗後の時間軸と銀行強盗前の時間軸で進み出し、その度に描かれた景色が一変する。

    極悪なキャバクラオーナー破魔翔と、川崎の魔女の異名を持つ渋柿多見子の二大悪を巻き込んでの金の奪い合いとなる。

    果たして大金は誰の手に!



    金と暴力に塗れる物語!
    暴力的な表現に萎えそうになるがストーリーが気になる。(これは完全に作者の力)


    ガイリッチーの映画にウシジマ君の世界観を当てはめた感じのピカレスク!

  • ところがどっこいの繰り返し。
    楽しんで読めた。

  • 面白かった!!!裏切って裏切って裏切りあってのやり合いがなかなか面白かった!!!!!

    木下半太の本は軽くて好きです!!!!


    読みやすい!ついでにこちら映画にもなったようで!!!これはこれは気になる!!!かなり気になる!!!!!!5分の1っていう続きがあるらしいからこれも読みたい!!!!

    オチが今ひとつだったようにも思うけど、それまでの過程が面白いからよし!!!!!

  • 2015/05/27
    自宅

  • 面白かった

  • 何度ひっくり返せば気が済むのかと思うくらい「どんでん」の連続。紙のように薄い確率に賭ける男たちが清々しい。どんな状況におかれようが決してあきらめなかった。また、仲間を信じた。自ら引き寄せた運は在天の神をも微笑ませる。目に映るものが真実とは限らない。見えているからと言って安心していたら、痛い目に遭う。目に見えないものにこそ答えがある。愛情とか友情とか何かを強く信じる心。

全41件中 1 - 10件を表示

プロフィール

作家

サンブンノイチ (角川文庫)のその他の作品

木下半太の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

サンブンノイチ (角川文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする