マリアビートル (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.06
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本棚登録 : 9504
レビュー : 818
  • Amazon.co.jp ・本 (592ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009772

感想・レビュー・書評

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  • 『グラスホッパー』に続く殺し屋たちのお話。
    チャプターごとに印鑑が押してあるのも一緒です!

    始めはどこがどうつながってるのか掴みきれず???てなるけど、どんどん引き込まれて止まりません。

    私的にこの話を映画化するなら、天道虫こと七尾のイメージは、ザブングルの松尾さんかなー。
    メガネで気弱そうなところがw
    だけどかなり有能な殺し屋‼
    そのギャップにもやられますΣ(´ω`ノ)ノ

    ぜひ、グラスホッパーに続けて読んでみて~

  • 登場人物のキャラクターも濃く、スピード感もあり、章ごとに先が気になる展開が続く良書。読む前後に新幹線で出掛ける用事があったので、読みながら想像を掻き立てられ、とても楽しめた。話の内容的には、良い意味でも悪い意味でも軽い感じがするが、主要人物の一人が繰り返す「どうして人を殺してはいけないのか?」という問いに関して、それに答える様々な大人の意見の中から、自分の腑に落ちる答えを見つけられると思う。

  • グラスホッパーとややリンクあり。東北新幹線の中を舞台にした、疾走感あふれる殺し合いでした‼︎主人公の「天道虫」が危なっかしくてもう…ハラハラしっ放し。伊坂らしい、救いようもなく冷酷な悪役、話の通じない凶悪な人間の描写がリアルだった。けれど、最後の最後でグッとハッピーエンドに引き寄せるところがやっぱりすごく好きだなあ。読後感悪い感じには絶対しないはず、という信頼があるからこそ買って読もうという気になるよね。

  • 瀕死の大怪我を負った息子の仇討ちを企てる元殺し屋、仇で優等生然とした顔の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生、トーマス好きと文学通の腕利きコンビ、とにかく運の悪い殺し屋が、新幹線の中で狙い狙われ、こちゃこちゃと交錯する。悪魔の中学生に引き込まれ、彼に対峙する殺し屋を引退した夫婦に冷静にさせられた。

  • 伊坂幸太郎は当たり外れがあるのだが、これは珍しく「普通」の作品。「当たり」のときに感じるドキドキ感はない。

  • じいちゃんかっこ良し。線の上を行ったり来たりがラリーの様で楽しかったな。

  • グラスホッパーの続編。前作ほどの読後感はなかったがおもしろい。

  • 2018.03.27完読

  • 2018年2月21日読了。
    2018年54冊目。

  • おもしろかった。。。かな。。。
    でも、好きな小説ではない

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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