三百年の謎匣 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 66
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009789

作品紹介・あらすじ

名探偵・森江春策のもとを訪れ遺言状の作成を依頼した老人は、帰りに密室状態の路地で殺害された。老人から森江に託された大型の書物、それは世界に1冊しかないという奇書だった――博覧強記の連鎖ミステリ

感想・レビュー・書評

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  • 2015年11月28日読了。
    2015年207冊目。

  • グラン・ギニョール城の次に読む。
    遺言作成を依頼した老人から謎の本を預かるが、事務所からの帰りにその老人が殺されてしまう。

    謎の本に描かれる時代・国がばらばらの物語が現代の事件に収束してくるところは読んでいてとてもおもろかった。
    たが各話が長いかなと思ったりする。

  • 億万長者の老人・玖珂沼瑛二郎が森江法律事務所へ遺言書作成の相談に訪れた帰路、密室状態の袋小路で殺害された。
    奇しくも第一発見者は森江法律事務所の助手・新島ともかだった。
    探偵・森江春策のもとに残されたのは世界に一冊の寄書と玖珂沼の死の謎―
    寄書には東方綺譚、海洋活劇、革命秘話、秘境探検、ウェスタン、航空推理―年代も舞台となる国も異なる多彩な物語、殺人にまつわる物語が記されていた。
    各物語で秘された謎が、現代の事件を解く鍵となる―
    博覧強記の本格ミステリ。

    この経験がガリバー旅行記に!
    あ-阿片戦争への道、ってことね…
    とか各話で思ったこともことごとく回収されて、スッキリしたと同時にちょっとがっかりもしました。
    謎は解き明かさなきゃ、だけど、余韻がなくなっちゃったような?
    現代舞台の謎は、登場人物が少ないし、セオリーに則るなら、って感じでしたね。
    しかし「カットスロート・アイランド」ってそんなに興行成績悪かったの?
    一時期WOWOWでよく放映してて大好きだったのにな…

  • 森江弁護士事務所を訪れた玖珂沼老人。全財産を孫の神山美奈穂と神山悠介に残すと遺言を作成した玖珂沼老人。その帰宅途中に何者かに殺害される。袋小路の現場には玖珂沼老人の足跡も残っていない密室状態。何者かに狙われていると訴える神山姉弟。玖珂沼老人の弟の失踪。玖珂沼老人が残した謎の本。内容はある人物の異国での滞在と殺人事件から始まり、海賊、アフリカ、西部劇などの物語。本の内容から事件を紐解く森江春策。

  • 奥深い
    さまざまな時代・国のモノガタリを楽しめる
    そして・・・現代の謎につながるのだ

  • 下調べが大変だったろうな~と感じるくらい、多様な物語が楽しめた。

  • 本格が苦手なのか、頭にはいらない。

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著者プロフィール

1958年大阪市生まれ。同志社大学卒業。読売新聞記者を経て、『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞。主に本格ミステリーを執筆しつつ、ジュヴナイルやアンソロジー編纂・編訳も手掛ける。

「2018年 『名探偵シャーロック・ホームズ 全5巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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