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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041009826
感想・レビュー・書評
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一晩の中で知らされる「憧れの先輩の」意外な真実!、て感じの物かと思って読んだのに・・ 話あっちこっち行って最期にぎゅっとされても。 学生時代読みまくった作家さんで好きな文体だが今読むとちょっとドラマ過ぎ?
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題名からは想像できない壮絶な話だった。サスペンスより?まあでも結構集中して読めた。面白かった。
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仲の良い先輩である治子さんに恋のような強い憧れを抱く高二の映美が無人の教室で携帯を拾い、丁度届いた殺人を目論むメールに驚くも物語は学園を飛び出し、殺され掛け行方不明になり記憶喪失に陥り社長に拾われ彼女の亡き娘として娘を産む。力みなく想定外に進み続ける怒涛の展開達。無事を信じ探し続ける母の愛が心強い。
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終わり方はしっかりしていたけど、小説だからこそ纏まったって感じ。フィクションでないとありえない終わり方だった!