自分の心も好きになりたい つれづれノート(24) (角川文庫)

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  • 角川書店
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041010129

作品紹介・あらすじ

自分の体に興味を持って、アクティブに過ごしていた時期を経て、新しい年を迎えることとなった銀色さん。成人式を迎える娘と息子との暮らしの中で、銀色さんが新たに見つけたものとは……。

感想・レビュー・書評

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  • いつも文句言ってる気がするけど、でも新刊が出たら買ってしまう。
    しかも読むのが楽しみでわくわくするくらい。なんでだろう。ヒトの日記を読むのが好きだからかな。
    今回も、イベントについてのファンの人の感想の手紙とかがけっこうそのまま載っているんだけど、もうそこは飛ばし読みして。
    それ以外、ごく普通の生活の日記はやっぱりおもしろかった。なにか他人に見せる用みたいに気取ったところがなくて、素敵でも丁寧でもきれいでもないごく普通の、いやけっこう雑な感じの暮らしぶりをそのまま書いているところが好き。いっときすごく凝っていた「風船学校」とかいうのも結局あとがき読んだらすっかりやめたこととかわかって、おかしかった。正直にそう書いているのがいい。
    今回は特にすごく共感するところが多くて。
    気が沈むことが多かったり、退屈や憂鬱や虚しさを感じているこのままではまずいと思っていたりするところ。「これからますます忙しくなくなり、自由な時間は増え、でも、肉体的にはしたいことやできることは減っていうだろう」とか。まさにそう思う。銀色さんもわたしも更年期障害そのものなのかも??!!
    銀色さんはどうそれを解決するのか?
    でも、銀色さんはなにかをはじめるときはすばやいし、行動力があるところはそこはわたしとは全然違うのだけれど。

  • 安定の通常営業。
    折り目つけつつ笑いつ泣つであっという間に読了。

    私はもう、編集の方とのやりとりや読者からのメールなど
    銀色さん本人の言葉以外の部分は、
    基本必要としていないのでバッサリ飛ばして読んでいます。

    それでも十分に面白く、考えることもたくさん。
    そこに意味も興味深さも見出せる。
    ずっとつれづれを読んできて、それでいいんだと心から思えるので
    そうしています。

    批判することが目的で本は読まないし、
    読書は強制されたものではないのだし。

    この頃のさくくんはちょっと心配、
    難しい年頃なんだろうけどちょっと自由すぎるのかな
    と、思うも、それこそが銀色家、か。
    かんちゃんはいい具合に大人子供で見ていて楽しいだろうなぁ。
    相変わらずの我が道をゆくっぷり。

  • 急に落ち着いた感じ。何があったんでしょう。しかし、子供らは相変わらずだらしないなー。

  • 銀色夏生さんの日常が書かれているだけですが、心がストンとします。

  • 読むたびに違う文が心に響く。
    ゆったりと読みたいときに最適のシリーズ

  • ストレッチの先生と断食の話が興味深い。
    嫌なことからは離れてしまえばいいと言い切る銀色さんやカーカの会話がまぶしかった…。かっこいい。

    読者さんのメールの件は、掲載されている読者さんのテンションによりけり。あんまりにも崇拝してる感があるとついていけなくなってしまう…。とても銀色さんの世界を愛しているんだなということはよく分かるし、銀色さんのものの捉え方に共感を感じる人達で集まるという取り組みは面白いことだと思うけど…。詩の朗読の会は機会があれば行ってみたいな〜。

  • 子供達がだいぶ成長したからか、銀色さん自身の
    行動や所信が多くなったところがよかった。
    初期のつれづれに戻ったカンジ。そうそうコレ!っていう。この巻では今までにないほど独りの行動が多い気がする。まさに孤独なアーティストだなぁという。
    ストレッチ教室(先生の熱さがイイ!)やらナントカテクニークとか通う姿も興味深く、励みになる。
    今後のつれづれも楽しみ!

  • しばらく"つれづれ"を手にとっていなくて、
    図書館でふと目に入ったので読む。


    そうそう、こんな感じだった。と、ぐんと気持ちがよくなる。

    なぜ途中で"つれづれ"から離れたかと思い返し、
    そうだ、ネットで批判されてるのを大量に目にしてしまったせいだと思い当たる。

    この本の中にもあったけど、自分が好きだと思ってる人や物に対しては、あえてネットで検索してまで批判的な意見を読むことはやめよう。
    つい流されてしまう。

    だって、こうやって久々に読んでみたら、やっぱりとても好きだと思ったから。こういうとこが嫌いだとか、人の意見を見て流されないようにしよう。

    "つれづれ"を読んでいても、あまり興味ない部分って、自然とつる~っと流し読みしてることに気づいたので、それで、良い。

  • 出るとやっぱり手に取ってしまう。

    最近は銀色さん一家の食事が気になる。
    おいしそうなものだとか、
    わりと普通のものだとか。
    白菜とお肉の重ね煮、よく作っている定番料理。
    そういうのってうちにもあるなぁーと共感。
    さくくんが「おいしい!」って食べてるのを読むとほっこりします。

  • 銀色さんが、ファンの人たちの自分を絶賛しているメールや手紙を載せていることにすごい反発している人も多いみたいだけど、それを差し引いても、やっぱり、つれづれは面白い。
    これからも、読み続けるだろう。

    カーカが補欠の最後で繰り上げ合格になったってすごい。
    高校もそうだったとか。全然、受験勉強せずに、ものすごい強運の持ち主なんだろうな。
    銀色さんのつくる料理もみんなおいしそう。

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著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2018年 『空へブーンと。 つれづれノート33』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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