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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041010181
作品紹介・あらすじ
霊が視えてしまう真城と、視えないけれどペットボトルの水に霊を溶かす力を持つ早音。その水を二つ混ぜることで強力な霊を発生させる"ウラミズ"を作り出した二人は、その水を売ってみようと思いつくが……。
みんなの感想まとめ
霊が視える真城と、霊を水に封じ込める力を持つ早音が織りなす物語は、彼らが「ウラミズ」と名付けた恨み水を使ってビジネスを始めるところから展開します。このユニークなアイディアは、霊よりも人間の感情、特に恨...
感想・レビュー・書評
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終わり方が・・・
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霊が視える体質の真城と、視えないが霊を水入りのペットボトルに閉じ込める力を持つ早音、二人はその力を利用しビジネスを始めるのだが……
文章表現は平易なものが多く、キャラ付けや会話もどちらかというとラノベに近いものがあったので、読みやすい作品でした。
霊を閉じ込め、その霊でビジネスを始める、というアイディアが面白かったです。また二人に関わることになる女性、孤寝子の心理のねじくれ具合もまた強烈……。霊より生きている人間の方が怖い、というのは言い尽くされた感はありますが、それでもやっぱりそう感じますね。
ウラミズというのは「恨み水」の略だと作中で主人公たちは語るのですが、恨みや妬み、嫉妬といった人の想いの恐ろしさ、というものを改めて考えさせられる作品でした。
第20回日本ホラー小説大賞〈読者賞〉 -
主人公達が怖いパターン。するする読める。もう少し異形描写がおどろおどろしいと好きかな。
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『ウラミズ』上野の明正堂で店員さんのお薦めPOPを見て買ってみたが、まぁまぁ面白かった。
1日あれば楽々読める感じ。
第20回日本ホラー小説大賞読者賞受賞作らしい。 -
アイデアは面白い。霊を使った商売に取り組む二人の感覚が微妙にずれていて、危機感がなく真剣にバカやって破滅に突き進んでいくのが妙に爽快。最後は散らかった印象。主人公の軽薄さや早音の主体性なさに少しいらっとしながらも、終始、早音を応援して読んでいました。
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もっと絞った方が良かった、色々散らかって終た
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ちょっと視点をずらした設定、軽妙なテンポでの中盤までの構成と、著者が戯作家だからか芝居的な「分かりやい意外性」の中で読み進められる。弱冠言い回しに拙さを感じるところもあるが、後半の畳み掛けかた、ラストの何とも言えない読後感まで、ニヤリとなる作品。
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ブラック企業に勤める霊の視える男と,ブラック企業に勤める霊を水に封じることのできる女が出会い,水から強力な霊を発生させる「ウラミズ」を作りだした2人は,新たなビジネスを始める。
設定も面白いし,霊能力が正義感に溢れるやつばかりではないというキャラ設定もよいが,終盤がちと弱いか。 -
本当に怖いのは人間の弱さや愚かさですよね.
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因果応報。
ウラミズを作るところまでは面白かったです。 -
話が二転三転するけれど、その転じ方が「ですよね」という予想通りのものでちょっと興ざめ。あと、出てくる女性の書き分けというか、彼女達の個性が薄く感じられた。これは小説なのだからもっと際立たせてもいいと思う。
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ホラー小説大賞読者賞受賞作。軽い読み口でさくさく読めるし、現れる霊の姿も何ともいえずユーモラス。緩くて軽くて、まあ面白いけどこれってホラーか?って思いながら読んでいましたが。
……やっぱりなあ。こういうの、粗末にしていいものじゃないよね。
当然のように降りかかる報い。思いもよらない恐ろしい展開。ちゃんと恐怖を感じさせてくれつつも、どこかしら間の抜けた(でもこれって魅力の一部)独特のホラーでした。 -
予想通りバッドエンド
浮気あたりから展開早い
あんだけ警戒してたのにころっと落とされるのは無いわぁ
男って馬鹿よね
佐島佑の作品
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