ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041010518

感想・レビュー・書評

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  • 2014.11.3 購入

    シリーズ4作目。
    八神くん、大学2年生の夏。
    変わらず上質なサスペンスホラー。
    人体自然発火現象を描いた「ファイアワークス」が特に面白かった。
    (図書館)

  • 今回はあまり印象に残る話がなかった。
    淡路くん良い人すぎるでしょ…

    森司とこよみの仲が進展してきた。こよみの森司に対する気持ちが強くなっていっているのが分かる。
    肝試しで森司と璃子が手を繋ぎそうになって、思わず体が動いてしまったと。
    小山内は迷惑がられてる一方で、森司は親公認の仲だから、小山内はもう出番いらないですね。

  • このシリーズ大好きです…!今作も楽しく読ませて頂きました^^*

    他の方も仰っていますが、森司とこよみちゃんの甘酸っぱい関係がとにかく良いです。作中のとあるシーンでは思わずニヤニヤしてしまいました。

    次巻からの展開が楽しみです。

  • 合宿回でさすがに森司とこよみの距離がちょっとは近づいた感じ

  • いつもながら楽しく読了。

    しっかりと参考文献を巻末に参照しているのは良いですね。

  • 幼少から人でないものを見てきただけあって、さすがの人物観察眼。なだけに、なぜこよみのサインに気付かないんだ(笑)。ま、八神くんだからしょうがないんだけど。
    しかしいつにも増してホラー要素皆無。ムカサリとか、古典ネタが学べるのはいい事だ。

  • 自信とは過剰であってもまたその逆でも過ぎればいいことはない話。

  • 森司がんばれ!へたれるな!!

    …と
    応援のために購入中
    こよみとさっさとくっついてしまえ、と思いながらも
    森司の動向、楽しんでます

  • 今回はなんだかとてもこよみちゃんとの距離が縮まった感じがしました!
    このままいい感じになって欲しいです

  • このシリーズ凄く好きです。
    ドキドキありき、ワクワクありき。
    ホラー、ミステリー、恋。
    色々な要素が詰まってるのに、反発する事なく、溶け合っているから。

    特にサブタイトル兼、最終話のタイトルの"死者の花嫁"はなんとなくお気に入りです。

    その土地にしかない風習とかそういうの、何処にでもあるもんですね。
    必ずしも悪いものばかりじゃないけど、少し間違うと怖くて、悲しいものになる。
    覚えておこうと思います。

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著者プロフィール

1972年新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。同年、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成。著作には「ホーンテッド・キャンパス」シリーズ、『侵蝕 壊される家族の記録』、『瑕死物件 209号室のアオイ』(角川ホラー文庫)、『虎を追う』(光文社文庫)、『死刑にいたる病』(ハヤカワ文庫JA)、『鵜頭川村事件』(文春文庫)、『虜囚の犬』(KADOKAWA)、『灰いろの鴉 捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎』(ハルキ文庫)など多数。

「2023年 『ホーンテッド・キャンパス 黒い影が揺れる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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