ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁 (角川ホラー文庫)
- KADOKAWA (2013年10月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041010518
感想・レビュー・書評
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相変わらずじれったい森司とこよみ。
あれだけこよみの事を助けていれば、もう普通の彼氏以上だと思うけど。
オカ研は安定の5人のままがいいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夏と言えば、夏合宿!
その現場と、その前にきた依頼。
図書館で勉強している時に見かけて
連れてきた依頼者。
記憶にあるのに、誰もその学生を知らない、という。
探してみれば、謝り倒す人、という謎ばかり。
事件内容を知ってしまったら、謎は解けましたが。
そりゃ謝りたい。
しかし、もう無関係なので良いのでは? と言いたい。
いい人なんだろうなぁ、と、全然別を考えました。
部長とお付の過去の2話目。
村で閉鎖的、なのはよく分かりました。
これはちょっと…という内容でしたが、姑も
中々用心深いな、と。
そして嫁達、ぶっちゃけすぎです。
謎が分かって良かったですけど。
閉鎖的な空間に嫁に行くときは、気をつけねば、ですが
さすがにそうそう、これにぶち当たる事はないかと…。
自然発火な3話目。
いい人、は裏を返せば…ですが、うわべだけで
プライド高そうなのは、それはそれで扱いやすいかと。
分かれるのは楽でしょうし。
幸せになれるタイプ、ではあると思います。
自分の幸せしか考えてないわけですし。
そしてようやく夏合宿! な4話目。
怖がりなのに、どうしても~で挑んだ肝試しは
お目当ての子とは、でしたけど収穫はあり?
途中で止められたようなものですしw
ふらふらしていた男は、きつい人生だったな、と。
肯定されなければ、あやふやな存在になりますし。
あれの中に入っても大丈夫、なくらい
ない人生だったようですし。
それをいうなら、彼女の伯母が語られる5話目?
聞いた事はありますが、何故家族達は奉納されたのを
壊したりしなかったのでしょうか?
もう納められたから?
しかもその後、せせら笑っているわけですし。
はたから見たら、人の幸せ踏みにじって…ですが
本人が何かしら思う事があるなら、良し?
エピローグでは、何だか進展したような?
いや、本人達はまったく進んでない気がしますが。 -
シリーズ第4弾。
5話からなる短編集。
部長と泉水の子供時代のお話と灘の家族も登場。
いよいよ部員の過去へと話が進みだした。
特別ハラハラ盛り上がるタイプのシリーズではないが、落ち着いて読み進められる。
この先のシリーズもしばらくおもしろくなりそう。 -
#読了
オカルト研究会、初めての?夏合宿!という事で、合宿行ってオカルトと遭遇(笑)
こよみちゃんの大叔母様の話は、なんかなんとも言えない気持ちになったなぁ
他に考え事しながら読んだからなんか重たかった( ´ ཫ ` ) -
友達の紹介
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第4巻
2016/5/2西図書館から借りた。
第4巻 -
過去編と最後の話は中々良かった。
このくらいは胸糞悪い感じがあった方が、ホラーとして良いと思う。 -
2014.12.22読了