二十の悪夢 角川ホラー文庫創刊20周年記念アンソロジー (角川ホラー文庫)
- KADOKAWA (2013年10月25日発売)
本棚登録 : 279人
感想 : 37件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041010525
作品紹介・あらすじ
心霊、怪談、サイコなど……あらゆるジャンルのホラーを生み出してきたホラー文庫創刊20周年を記念し、“20”にまつわる世にも恐ろしい物語が集結。豪華なオール書き下ろしホラーアンソロジー!
感想・レビュー・書評
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ホラー小説界の一流プレイヤー達の寄せ集めなので入門にはオススメですが、割と一通り読んだ方々にはなんだか物足りない一冊になってしまっているようなきがします。大好きな平山先生でさえ控えめですし・・・ショボン。
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平山夢明さんのは、いつ読んでも読後感が最悪(いい意味で)
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親の立場で、最後のが怖すぎだよ・・・
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記念アンソロジーというわりには「20」に拘泥している感じもありませんでした.白眉は平山氏の「ドリンカーの20分」.でもこれホラーかな?あとヒトコワだし.後味の悪さは一級品でした.ちょっと感動するのは「母からの手紙」.
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恒川光太郎「銀の船」は既読でした。この短編好きなんだよな。ここが初出だったんだ。恒川先生は私(たち)の「もうどっか遠くに行きてー」を物語にしてくれるから、最高に天才なんですよね。一生ついていきます。
私も船に乗ると思う。そして、いつか後悔するんだろう。その後の選択は過ごしてみないと分からないな。
そしてもうひとつの目当てだった平山夢明「ドリンカーの20分」、んもー、最悪でした。今回はどんな胸糞がやってくるんだ…と読む前から恐怖を味わえる作家さんだ。
他の作品は印象が薄い。
岩井志麻子さんの話は、リアル悪夢みたい。夢の最中は辻褄が合っているはずなのに、目覚めると輪郭がぼやけて、あったはずのストーリーは崩壊していく感じ。
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怖い話もあり、不思議な話もあり。で、面白かった。
どこで、《20》が出てくるか楽しみでもありました。
様々で使われる20という数字。最高です。 -
平山さんは相変わらず気分が悪くなるものを書くなぁ!
スプラッタよりも読後感がよろしくない。今でいう「厭ミス」よりなのかも。
恒川光太郎さんの『銀の船』も面白い。ホラーではない気がするけれど。ゆるいディストピアもの。
朱川湊人さんの『生まれて生きて、死んで呪って』も、展開が良き。一方的じゃないのなら、本編を読んでみたい。 -
とにかく平山さんは別格でえげつないものを作るなあと感心した。
大人たちのエゴを突き通そうとする様子は、生々しくもあり滑稽でもあった。ただ、そこに振り回される子どもは気の毒だし、読んだ後の気分の沈み方が半端ない。 -
「ドリンカーの20分」が読みたくて。やっぱ夢さん、凄いや。
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20年前のある20秒の記憶に苦しむ男、潜水艇に閉じ込められた20分…。角川ホラー文庫の創刊20周年を祝し、「20」をキーワードにホラーの名手たちが世にも恐ろしい物語を紡ぐ。全6編を収めたアンソロジー。。
恒川光太郎と朱川湊人の未読の短篇が収められているので借りてみた。二人の作品は期待を裏切らなかったが、それ以外のこれまで読んだことない作家の短編も悪くなかった。恒川作品の中に文庫本「粘膜蜥蜴」という表現があり、思わずニヤリ。もしや恒川光太郎は飴村行のファン?
(B) -
平山さんの読後感最悪・・・。
他のはあんまり覚えてない。。
ううう。読まなきゃ良かった・・・。 -
逡巡の二十秒と悔恨の二十年 小林泰三★★★★
銀の船 恒川光太郎★★★★
母からの手紙 藤木 稟★★★★
生まれて生きて、死んで呪って 朱川湊人★★★★
暑い国で彼女が語りたかった悪い夢 岩井志麻子★★★
ドリンカーの20分 平山夢明★★★ -
一過性のものより恐怖心が静かに増殖してくる、こんなホラーが読みたかった。恐怖の感触に肉付け出来る作品こそ、ホラーだと私は思う。
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有名なホラー作家陣によるアンソロジー。小林泰三の作品が一番好きな作風だった。どの作品も背筋が凍るような感覚のものばかり。ひんやりとなる。
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岩井 志麻子。
小林 泰三。
朱川 湊人。
平山 夢明。
藤木 稟。
恒川 光太郎。6名の作家の短編集
タイプの違うホラー全6編。
ゾクリとする話もあれば(~ヘ~;)ウーンって話もある
20って数字に纏わる短編集って事だけど
最初何が20だか判らなかったσ(^∇^;)ははー
小林泰三さん、恒川光太郎さん、朱川湊人さんが良かった。
小林さんの作品はそうきたか!!って感じで
私の場合恒川さんの作品は何を読んでも
《綺麗なホラー》ってイメージなんだけど
今回も綺麗(〃艸〃)ムフッ
朱川さんはホントにホラー。
後の作家さん藤木禀さんの作品はバチカンシリーズのスピンオフ。
岩井志麻子さんは…ホラーになるの?
平山夢明さんもホラーになるのかな?
人間の嫌らしさが出てる後味の悪い話だけど…。ホラーも幅が広い。 -
藤木禀さん目当てに。
そんなにホラー感は強くなかったです。
朱川湊人さんの話が1番好みでした。
平山夢明さんの話はドキドキしながら読みましたがやっぱりえげつないなぁ…。 -
ホラーアンソロジー。角川ホラー文庫創刊二十周年ということで、「二十」が隠れたテーマになっているかも。
お気に入りは恒川光太郎「銀の船」。一見穏やかで優しいファンタジーのような物語。だけれど、終わりのない旅というのはどことなく恐怖も感じさせられるかも……。
アンソロジーの作品
