- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041010563
作品紹介・あらすじ
SPECを持つ者と持たざる者。セカイは揺るぎ始め、現人類の歴史に終止符が打たれようとしている。シンプルプラン。ファイティマ第三の予言。ソロモンの鍵。全ての謎が明らかになるSPEC完結篇、前編。
感想・レビュー・書評
-
瀬文の元カノ・里子がなぜか、行方不明だった娘・潤と姿を消した。当麻はクローンニノマエとの死闘の傷が残る瀬文とともに行方を追う。一方、世界を支配するサブアトラス会議では、突然現れたスペックホルダーの日本人が「シンプルプランを阻止する」と各国に宣戦布告し大混乱に。そしてそれらすべてを冷ややかにながめる、全身白ずくめの謎の男と女が現れ…。クライマックスを迎える「SPEC」、壮大なクローズ前夜!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SPEC最終章。どんどん展開が複雑になってくるも、これからどうなっていくのかがすごく楽しみだ。
-
★
-
実は「天」を読んでいないことが発覚^^
?〜?は映像を先に見ていたからイメージできたのだけど、
やっぱりイメージがついていかなかった・・・
映画みたい〜 -
SPEC1~3、SPEC-翔-、劇場版SPEC‐天‐、SPEC-零-と続いてきた物語もやっと最終局面に。
ラストに向けて様々なファクター(思惑、陰謀、真実、希望など)が加速し山場があるとワクワクしたりもするのですが、本作は終始平行ライン。
ラストという着地点に向けて突っ走るというより、ちゃんと落とし込むぞと減速してる感じが残念。
それはここまでシリーズが長期化すると仕方がないのかもしれない。
なので感動的なシーンがあるにもかかわらずそのせいでもったいなく感じてしまった。 -
うわー野々村さんーーー
なんというかっこいいところを見せつける人でしょうか
シンプルプランってウイルスなのね なんか計画かと思ってたよ
次の巻が気になりすぎるー -
これは映画を観ていないと話がつかめないような表現の場面が結構ありました。しかし、内容は感動しました。
-
ノベライズ本もそろそす大詰め。薄い本なので、あっという間に読み切れる。これ一冊で一本の映画になっているのは理解できないくらい、薄い。次巻で本当に終わるのか?(まぁ、終わったんだろうけど)謎が中途半端なので、きちんと落としてくれることを期待。
-
【図書館本】映画未観賞。文章的にものすごく読みにくかった! 苦手。元々SPECのストーリーは好きだけどTRICKやケイゾクよりも軽いあのノリがどちらかというと苦手だった。小説でもそのノリは再現されていてSPECらしいとは思ったけど、文章にあのノリをそのまま持ってこられても、何か虚しくなただけ……。
映画はレンタルまで待つつもりだけど、なかなかツマらなかった。映像をそのまま文字にしただけで……。
主要キャストが脳内再生に参加してくれたことが救い。楽しめなくて残念。