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- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041010648
作品紹介・あらすじ
借金を贖うため太守に身売りをすることになった春怜。しかし夜伽の指南役として現れたのは、幼い頃剣の腕を競った幼馴染の燈真だった。羞恥に耐え忍びながら、春怜はかつての親友の前で足を開くことになり…。
感想・レビュー・書評
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昔離ればなれになった幼馴染みとの再会。本当なら喜ぶところだけど、身売りした春怜とその夜伽の指南役としてでは、喜ぶことは出来ない。燈真が春怜を大切に思いながらも、自分の役目を全うしようとするのは見ていて辛かった。何とか2人が幸せになる方法がないのか。考えずにはいられなかった。長い長い初恋の末に幸せになる2人を、ずっと見ていたくなる話だった。
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最初、このキャラクターのイメージが逆だったのでワタワタしながら読んでおりましたが、途中からの理解でした。
面白いかというとそういう風でもなく、あっさりと読める一冊。ただ、内容が内容なのであっさりしているよりも、どっしりと読みたかったです。
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