精霊歌士と夢見る野菜 (角川ビーンズ文庫)

著者 : 永瀬さらさ
制作 : 雲屋 ゆきお 
  • 角川書店 (2013年10月31日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041010686

作品紹介

『精霊歌士』の歌だけが植物を実らせるミュズラム王国。野菜しか作れない落第生のメロウは、相棒ラヴィと共にムーサ音楽院合格を夢見る。だが自主退学したという首席エイディが現れ、なぜか同居する事に!?

精霊歌士と夢見る野菜 (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 音楽院に補欠合格した主人公。
    割り当てられた住居に行ってみれば、そこにいたのは
    主席合格した少年で。

    補欠と、主席合格者という、本来なら会わないだろう二人。
    9時に起きるのが辛いので自主退学、は
    理由としてありなのでしょうか?w

    昔は出来た事が、何故今できないのか。
    何故できなくなったのか、と『なかった事』にした過去。
    ちらちらと出てくる過去に、納得です。
    こんな事があれば、なかった事、にしたいものです。

    どうにかこうにか向き合って克服…なのですが
    天然なのか計算なのか、どうなのでしょう?!w
    いやもうこれ、突っ込む契約精霊が不憫でなりません(笑)

  • 暇潰しに読み始めたものの、なかなか進まなかったわぁ
    ちょっと世界観に慣れるのに時間がかかった
    後半はサクサク読めたけどね

    メロウは応援したくなるヒロインだし、契約精霊の2匹のキャラも好きだったけど
    エイディはちょっと個性足りなくない?悪いやつじゃないんだけどねぇ
    お兄ちゃん達や先生の方がよっぽど個性あったわ
    2人の関係の変化は気になるけど、なんか微妙だなぁ

    あと何人かは名前で性別判断付きにくくて覚えづらかったー

    物語もなんか半端に終ったし
    次は気になるけど、読むほどじゃないかなぁと思わなくもない
    でもせめて次読んでから判断すべきなのかな?

  • タイトルの「野菜」が微妙で、しばらく積読状態になってましたが、読んでみたら意外と面白かったです。

    国の頂点の女王の実の娘なのに、女王に見捨てられ、だけど精霊歌士になりたくて、ムーサ音楽院を受験したけど不合格になったメロウ。予備学生にはなれたけど、ここに才能はあるのに、全然動かないエイディが登場し、有無を言わせず同居。

    正直、エイディに全く魅力を感じなかったです。普段寝てばかりなのに、歌っている姿が想像できないです。

    こんなのに、なんであれだけ惹かれるんだろうって思ったけど、同じ才能を持つからってところでしょうか。
    「のだめカンタービレ」で千秋がのだめに惹かれる感じ?ってちょっと思いました。

  • 面白かった!(*´▽`)
    1章だけ読んで、あとはなかなか時間が取れなくて寝かせてたんだけど、2章から面白くて一気読みでした。

    読んでて苦しくなってしまうくらい、メロウの感情のマイナス面もしっかり書いてたことにとても好感が持てました。
    応援したくなったヒロイン、久々です。

    次作にも期待!春を楽しみに待ちたいと思います♪

  • 精霊の力を借りた歌で植物を育てることができる「精霊歌士」
    主人公メロウはそんな精霊歌士を目指す女の子。けれど、彼女は野菜しか育てることができない落第生で、精霊歌士になるための登竜門ムーサ音楽院への受験も失敗してしまう。どうしても精霊歌士になりたいメロウは予備学生として店をしながら精霊歌士を目指すことに。意気揚々と職場となるお店兼住居へ行ってみるとそこには何故かムーサ音楽院主席の天才エイディがいて・・・。

    奨励賞&読者賞のW受賞ということもあり、文章は読みやすかったです。ただ序盤はなかなか物語に入りこめず、読むペースが遅かったような・・・。中盤ぐらいから物語が一気に動き出すのでさくさく読めました。
    キャラクターも魅力的なのですが、途中誰が喋っているのか分からなくなったり・・・。契約精霊が可愛いので、もっと彼らに活躍してほしかったなと思いました。

    夢見る野菜はメロウということでいいんですよね?女王がメロウに対してどう思っているかはさっぱり分からなかったので1巻で完結というわけではなさそうです。2巻は来年春ですか。メロウは頑張り屋というか負けず嫌いというか結構気が強いですよね(笑)対してエイディは天才なのにやる気がなく、始終眠そうww天然ボンクラのようで天然腹黒のようで彼がどう化けるのかちょっと楽しみ♪エイディの兄たちや教師陣もいい味出しているので2巻でも彼らが登場したらいいなぁ。カーチスが最初嫌な奴と思っていたけれど最後には何だかいい人になってるし(笑)

    イラストも可愛いです。2巻もたぶん買うと思う。来年春は結構遠いな(笑)内容忘れないといいけどww

  • 名前で混乱したのは私だけ!?覚えにくかったなぁ。男女の区別がつきにくい(;´д`) 内容は可もなく不可もなくって感じ。学園の上辺問題はなんとなく解決したものの、真の部分には届いてないし。続きが出てもおかしくないけど、続きが気になる!ってほどでもない。契約精霊の立ち位置がいまいちつかめず。精霊の無駄遣いにも思えた(^_^;)

  • さすがにダブル受賞しただけあって、
    読みやすく面白い。

    物語も広がりそうで楽しみ。
    絵も可愛かったので、手に取りやすかった。

    先生達&兄ちゃんズのキャラが、いまいち
    定まりきっていない、いかしきれてない
    感じもするけども、今後きちんとなれば。
    特に、「こんな店」と「メロウちゃんの事は、まかせて」発言
    ・・・・。言わなそうな人物じゃなかった?


    女王の気持ちとか、わからないままなのは、
    次が確実にあるからなのか?

    主人公がただ隠された能力が
    あるだけでなく、成長出来るのは大きい。
    エイディは、天然なのか、
    計算なのか、あいまいなままを期待。

  • 面白かった。

    キャラもそれぞれ個性があって好感が持てたし、メロウも悩みや苦悩を抱えながらも一生懸命前に進んで行こうとしているのが可愛かった。

    エイディが今のところ何を考えているのかよくはわからなかったが、彼には彼の夢があってそれに伴う孤独もあるみたいなのでこれからの展開で追々その辺も掘り下げていってくれればいいなと期待しています。

    終盤でラヴィがエイディに助けを求めに行ったらしいが、ページの都合上なのかその辺は見事に省略されていたのが残念だった。いきなり彼らがメロウのピンチに駈け付けてきたので急展開に戸惑ってしまった。そこのラヴィとエイディのやり取りがきちんと書かれていて、エイディとメロウの両視点で話が展開されていたらもっとハラハラドキドキしながら読めたのでは?と思った。

    でも話自体は私の好みで文章もストレスなくスラスラ読めるしでとても面白かったのは確か。シリーズものらしいのでこれからキャラの掘り下げもしてくれると思うので次も出たら買おうと思う。

  • 3巻目、最終巻まで読了。
    負けず嫌いで努力家な主人公の成長物。
    主人公が自分の弱さから逃げずに努力し続けられる強い子で、好感を持ちました。
    エイディも怠け者のように見えるけど努力する天才で、メロウが大好きなことが伝わってくるため恋愛部分も楽しかったです。

  • 歌で野菜を育てるという設定はなかなかユニークなのですが、シリアスな世界観とうまくかみ合っていないのが気になりました。

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