魔女の宅急便 5魔法のとまり木 (角川文庫)

著者 :
制作 : こより 
  • 角川書店
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本棚登録 : 475
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041010938

感想・レビュー・書評

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  • キキはコリコの街からほぼ出ないままで、学校も行ってないし、狭い人間関係で生きてきたような気がするけど、いいのかな? あとジジは二十歳でも元気いっぱいで、やっぱり普通の猫より寿命長いの? いいなー(>人<;)

  • あれ、ここの話しってなんとなく
    ジブリ映画に出てきた内容と似てるとか

    エンディングで出てたジジのシーンは
    こういう話だったのね
    って思いながらほほぉ~って感じで
    読んでました。

    最後の5行には
    (゜Д゜) ハア??
    って感じでびっくりしました。

  • 国民的ジブリ映画『魔女の宅急便』原作の5作目。

    キキが20歳になります。
    そして・・・、おっと、これ以上はさすがにネタバレ。

    書籍の成り立ちをよく分かっていないまま、ずっと読み続けてきましたが、どんどん時代背景が現代に追いついているな、と思いまして、少し調べました。

    1985年にジブリ映画となった1作目がリリースされて、8年後に2作目、7年後に3作目・・・、と長い年月をかけながらリリースされ、2009年にリリースされた第6作目を持って完結したということで、そもそも2作目がリリースされているのが、ジブリ映画後なんですね。

    ということは、そもそもが、2~6作目は、ジブリでみんなが良く知っている『魔女の宅急便』のスピンオフというか、その後的なスタンスだったんですね。

    と、まあ、前置きはこんなところで。
    どんどん成長するキキ。ジジも大人になっていき、少しさびしいというか。
    上手く表現できないけど、お話自体が、ゆったり進むので、何かこう、自分自身の成長過程を思い出しながら読めてしまい、思春期や青春期を懐かしみながら、歳を重ねていくことの寂しさなような、そんな感じなのかな。

    こういう感情を表す、いい日本語があったような気がするけど、ボキャブラリーが無くて、パッと出てこないや。

  • 二十歳を目前に焦るキキの気持ちを描いた巻。
    正直、ラストがあっけなさすぎるかなって思った。

  • えーー! こんなんいやや。

  • ほうきもジジもキキと一緒に成長している。
    遠くなったようで心の根っこは繋がっているような。
    まるで家族ですよね。
    とんぼさんとのやりとりも大人っぽくなってきて嬉しい気分になりました。

  • キキの気持ちが不安定なので、読んでいるこちらまで不安になります。とんぼさんとの手紙のやり取りもそんなに楽しく無かった。

  • こよりさんが描く表紙のジジ、赤いマフラーしてて可愛い(*^^*)
    魔女といっしょに暮らす町っていいなぁ。
    ふと見上げると魔女さんが空を飛んでる、なんて素敵(^ ^)

    3「海のかぎ」キャプテン・ゴーゴーの鍵。それと対になる鍵穴を持つ箱。
    このお話が一番好き。

    p.65「もしかしたらって、心がワクワクするでしょ、そのワクワクのおすそわけでじゅうぶんです。もちつもたれつが、魔女の宅急便の心得ですから」
    p.82 「〜そうしたらわたしにも『もしかしたら』がつづくかもしれないから。この気持ちって、いいですねえ。心が動くっていうか……うきうきしますよ。」

    p.100 それが心配、それが問題

    p.160 「あなたはいつもドキドキしていたいようだけど、ほんとうにすてきなことは、むりしなくてもそれだけでほんとうにすてきなことなのよ。なにもいろいろ付け加えなくってもね。」

  • 魔女が20歳になる話。

    13歳だったキキがこんなに大人に。
    20歳と考えるとまだまだ未熟な気もするけど
    町の宅急便屋さん魔女としては一人前なのかな。

  • 19歳のキキ
    ちょっと中だるみしてるみたいで
    なかなか読み進めなかった。

著者プロフィール

角野 栄子(かどの えいこ、本名 渡辺栄子)
1935年生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業後、紀伊國屋書店出版部に勤務し、結婚して退職。1960年、25歳の時に自費移民としてブラジルに2年間滞在。早大時代の恩師、アメリカ文学研究者龍口直太郎の勧めによって、ブラジル体験をもとに描いたノンフィクション『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』で作家デビュー。それから7年かけて、絵本・童話の創作も始めた。
産経児童出版文化賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、巌谷小波文芸賞、東燃ゼネラル児童文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など多数の受賞歴がある。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。
2018年、「児童文学のノーベル賞」「小さなノーベル賞」と評される国際アンデルセン賞作家賞を受賞。代表作の『魔女の宅急便』シリーズ、『トンネルの森1945』が受賞声明で言及されていた。

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