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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041010969
作品紹介・あらすじ
『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』『ロスト・シンボル』『インフェルノ』。世界的大ベストセラー、ラングドン・シリーズの人物相関図、暗躍する組織の謎、美術、歴史を1冊で徹底攻略!
感想・レビュー・書評
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・アンビグラム
"アンビ"とは"双方"を意味する。作中に登場する「イルミナティの紋章」は、すべて反転させても同じように読むことができるアンビグラムになっている。鉤十字や陰陽、ダビデの星など、象徴学においてアンビグラムはごく一般的なものだが、ひとつの単語をアンビグラムにするのは極めて難しい。ラングドンの台詞によれば、「現代の象徴学者は、"イルミナティ"という単語を完全な対称図形に作りあげようと試みてきたが、みな無残に失敗した」とのこと。作中のアンビグラムを制作したのは、米国のグラフィック・デザイナーであるジョン・ラングドン。ちなみに、ロバート・ラングドンという名前は、氏に敬意を表して名付けられている。
・シオン修道会
シオン修道会の存在が世に出たのは、フランス国立図書館で「秘密文書(ドシエ・スクレ)」が発見されたことによる。ドシエ・スクレによると、シオン修道会は1099年、第1回十字軍の指導者ゴドフロワ・ド・ブイヨンによって、エルサレムに創設された。初代エルサレム王、ボードワン1世はゴドフロワの弟である。キリストの血統と秘宝を守ることが使命であり、1118年のテンプル騎士団創立にも密かに関わっていたという。また、ドシエ・スクレには修道会の歴代総長の名簿も収められており、そこにはレオナルド・ダ・ヴィンチを始め、アイザック・ニュートン、ボッティチェルリ、ヴィクトル・ユゴー、ジャン・コクトーなど、歴史上の著名人が名を連ねていた。ドシエ・スクレの存在は大きな注目を集め、シオン修道会は一躍有名になる。
・ヒエロス・ガモス(聖婚)
ヒエロス・ガモスはギリシャ語に由来する"聖なる婚姻"という意味で、起源は2000年以上前にさかのぼる。古代エジプトで聖職に就いていた男女が、女性の生殖能力を称えるために執り行った。古代、男性は精神的に未完成であり、聖なる女性との肉体的結合によって神の知恵「グノーシス」を得て、完全な存在になると信じられていた。性交は新しい生命を創り出す奇跡そのもので、奇跡をなし得るのは神だけだった。ゆえに子宮から命を産み落とす女性は、神聖視された。聖婚の儀式は男女の尊い結合であり、神聖でおごそかなものであった。
・魂の重さ
キャサリンの研究の1エピソードとして語られる、高精度の微量天秤を用いて死の直前と死後の人間の体重の差を量った実験は、死の瞬間に人体から出ていく目に見えない物質──すなわち魂の重さを量ることを目的としていた。キャサリンはこの実験結果をもとに臨死体験や転生を実証しようとしている。作品中には出てこないが、アメリカの医師ダンカン・マクドゥーガルによって試みられた実験がモデルである。科学的に評価されたものではないが、フィクション作品におけるモチーフとして使用されることがある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラングドン教授がなぜいつも女性にリードされるキャラなのか納得した。
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ラングドンシリーズである『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』『ロスト・シンボル』『インフェルノ』のみに留まらず『パズル・パレス』『デセプション・ポイント』まで包括した文字通りダン・ブラウン作品の攻略本となっています。
各作品のキャラクターから、登場した地域・組織・建築物・アイテム等の一通りの知識を仕入れることができます。
本書を読んだ上でダン・ブラウン作品を再読すると、より楽しめることと思います。 -
まあまあ
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(欲しい!/文庫)
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ダン・ブラウンの著作の解説書。著作で扱われるテーマや、都市の解説も充実しており参考になる。
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詳細な解説で本を読みながら、読み合わせると分かり易い。
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