脳漿炸裂ガール (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 374
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041011058

作品紹介・あらすじ

「ようこそ…地獄型人間動物園へ」高校に通うハナは、クラスメイト達と檻の中にいた! ハナは命を賭け、ケータイを使ったサバイバルゲームに参加する事になり――!? ニコニコ動画にて230万再生の神曲、登場!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ全作を通してスリルがあって最後まで気になった。辻褄合わせな所もあるし残酷な所もあるけど、主人公を好きになって応援したくなる作品!

  • 面白かったです。個人的には好き。

  • 元の楽曲からどんな作品になるのかと期待したが、まったく別物。ひとつのラノベとしてと読むならまだ納得。内容は不条理ソリッド・シチュエーション・スリラーもの。まあ最近はこういう設定のマンガやラノベも人気があるのでいいんじゃないでしょうか。続刊なのでどうしようかなぁ。。。買うのもったいないなぁ

  • マトモな話でよかった。もっとヤバい話だと思ってた。(ヤバい話ではあるけど)ミクちゃんとh GUMIちゃんが「ミク」や「GUMI」としてではなく「ハナ」に変わってオリジナリティがあるのがいい。

  • この本を読んで歌を聞いてみたら
    歌に見事にハマった

  • 何の意味もなく殺される。
    もしかしたら意味はあるのかもしれないけれど、そんなの誰かの都合。
    それ以外の、殺される当人にしてみれば何の意味もない。
    何が楽しいのさと思う。
    私は元の曲をちゃんと知らないから、余計にそう思うのかもしれない。

  • スリリングな展開で話が進むので、小説が苦手な人でも面白い小説だと思います。地獄型人間動物園というパンチの強いワード通り、現実離れしているけど、ハチャメチャでまるでゲームのような世界観が魅力的です。

  • ・普通の高校生の市位ハナは、目を覚ますとクラスメイト達と、おりの中にいた。そこでハナはケータイを使った命がけのデスゲームに参加する事に!!というところがおもしろいです。
    ・すごくドキドキする本です。2人のハナが助け合いがんばっているけど、最後の結末がとてもオドロキでオススメです。

  • SUGOI JAPAN Award2016投票対象作品一覧より購入。ボカロ曲をベースにしたらしい、デスゲームもの。舞台が女子校であり、主人公とその周りの人物の造形がティーン向けのため、登場人物に魅力を感じなかった。中学時代を犠牲にして猛勉強して入った憧れの高校で、友達ができない……なんて悩む年齢はとっくに過ぎたので、くだらないことを悩んでるなくらいにしか思えない(ごめん)。また、主人公が憧れる同名の女の子に対しても、上っ面しか見えてこず、特に魅力を感じなかった。司会進行役である教師が、少女マンガにありそうな気取った服装と喋り方なのが辛い。生身が感じられず、全般的に作られた感じがする。イラストが教師含めて全て高校生くらいの年齢に見えてしまうのもマイナス。

    投票対象作品にノミネートされたということは支持されている作品ということだろうけど、年齢的に合わなかった。

  • 普通に面白いけど……怖い……。
    でも分かりやすくでどんどん読み進められていい꒰*´∀`*꒱

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著者プロフィール

脚本家・作家。1987年生まれ。代表作にTVドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』、映画「ヒロイン失格」、「センセイ君主」などがある。小説『脳漿炸裂ガール』シリーズは累計発行部数60万部を突破するなど、映画、テレビドラマ、アニメ、舞台、小説等、ジャンルを問わず多岐にわたる執筆活動を展開している。

「2022年 『恋せぬふたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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