劇場版SPEC 結 爻ノ篇 警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2013年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041011195

作品紹介・あらすじ

スペックホルダーを壊滅させるシンプルプランの正体が明らかになった。何者にも代えがたい仲間の命を犠牲にして……。ファティマ第三の予言とは? ガイアの意図とは? 当麻と瀬文の運命は? 感動のクローズ!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

壮大なストーリーが展開され、仲間を守るための戦いが繰り広げられます。スペックホルダーを壊滅させるためのシンプルプランが明らかになり、当麻はその中で自身の命が危険にさらされることに気づきます。プロフェッ...

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    壮大なストーリーになったな。

    これはこれとしてファティマ第三の預言って気になる。


    あらすじ
    当麻はプロフェッサーJが湯田であることに気づく。湯田は警察病院に匿われていたスペックホルダーを殺し、ウィルスを拡散させる。

    当麻は湯田を追うためにスペックを使うか使うまいか迷うが、スペックを使って八咫烏へと変化し、世界会議を襲う。

    その頃、セカイと潤は世界を滅ぼすため、核戦争を起こそうとしていた。ユダもそこに駆けつける。彼ら、先人類がガイアの意思として世界をリセットしようとしていた。

    当麻はソロモンの鍵として召喚されるが、世界たちの意思に反してセカイたちを阻止する。冥界へセカイとユダを道連れにしようとした当麻。コントロールが効かなくなりそうなところを瀬文がトドメをさす。

    世界は元通りに戻った。

  • これにてクローズ。でも大丈夫。
    ちゃんと会えるよ。瀬文さんと当麻さんならば。
    せかいはひとつ、じゃない。
    気持ちが繋がっていれば。きっと。

  •  ちょっ、
     と、
     待て。
    (多大なネタバレが含まれますご注意くださいませ)
     頭の中に喧騒が溢れるようで、とにかく頭がうまく廻らない。

     なんだ、この、終わりかたは。
     報われないじゃないか。
     いや、幾人かは、救われた、というか、別の道が示唆され、スペックなんてものがなかったことにされ、生き続ける。それはまた別物でそんな幸せがあったっていいとは、思う。
     だがしかし、眼窩を潰される瀬文さんと、瀬文さんを信じ瀬文さんに射殺という名の自害をした当麻がいくら考えても救われない。
     ≪ケイゾク≫でも、柴田は最後かばって死んだ(と思いきや記憶喪失で生きてましたエヘッていう映画版がつくられましたがね)。
     私服警官たちに足蹴にされ眼窩が、右目が潰され顔の半分が化物のようになってしまった瀬文さんを見たら、当麻は立ち直れない。
     なんだよこれ。なんなんだよぉ。
     集大成がこれって、そりゃあまあ、現実なんてそんなもんですよ奇跡がしょっちゅう起こるかっつったらそんなんじゃあない。だがね、信頼して信頼してそして達観しつつも結局手にかけるという選択肢しかなくてそれを選ばざる状況に置かれそれを選択したらフルボッコって、そりゃねえよお。
     野々村と吉川は相も変わらず変な事件の捜査でやいのやいの。
     美鈴と地居が付き合っていて初々しさを醸し出している。
     馬場は事件を解決し、鹿浜はそれを拍手し。雅ちゃんはだれかを選ぼうとして警官や犯人たちから俺がと叫ばれる。
     おい、おい。
     当麻の魂は孤独に透過していく。
     じゃねーよ。
     なんっじゃそりゃ。
     ふざけてんのかてめえ。
     とどのつまりはスペックホルダーなんて、なかったものになっちまって、みんな生き返って、それぞれの人生を謳歌して、はいおしまい、ってか。
     平行世界、つまりはパラレルワールド、そういう世界もある。
     じゃねーよ。
     なっにが五十年スパンだ。ふざけてんじゃねえ。このラストを飾るのに五十年なんかかけてみろ、ふざけんなと怒鳴るだけじゃ済まされねえ、いや済ましたくない。
     里子をかばった潤がいたのは救われたけれども。里子が幼い潤のために、誕生日を祝ったり、熱を出した潤のために病院を駆けずり回ったりといった場面は涙がとまらなかった、が。
     映画がどうなるのかはまだ観ていないからわからないが、この原作自体が脚本をもとに書かれているから大筋はこうなるのだろう。
     ……この追いかけてきた三年間をぶち壊された気分だ。

  • スペックホルダーを壊滅させるシンプルプランの全貌が明らかになった。何物にも代えがたい仲間の命を犠牲にして…。当麻の命もまた、シンプルプランに呑み込まれようとしていた。そして明らかになるプロフェッサーJの正体…。激しい怒りに駆られ、ついに当麻が捨て身の反撃に出る。ファティマ第三の預言とは?ガイヤの意図とは?当麻と瀬文の運命は?壮大なる「SPEC」の物語、いよいよ感動のクローズ。

  • 映画ノベライズ本の完結編。一気に終わらせようとした感が無きにしも非ず。映像で見ればわかる部分もあるのかもしれないが、言葉では表しきれないところもあったのではないかという感じがして、多少消化不良。映画では描いていない内面の記述もあるので、両方を見ることで理解の助けになるのかも。物語の終わり方が、まるで続編でも作ろうとしているかのようで、引っ張るなぁと言う感じ。最近のテレビドラマもそうだが、完結編にするならきちんと終わらせて欲しい。中途半端に続編を作ると、逆にファンが離れてしまうのでは?

  • 2013-115
    いよいよ完結。
    何か最後はどーなったの?
    映画で見たほうが面白かったやろうなぁ。

  • SPEC最終章。私はまだテレビドラマの「SPEC」しか見たことがない。そのため劇場版はまだ見ていない。あのSPECがこんな形で終わりを迎えるとは思ってもみなかった。2人が出会い、様々な事件に遭遇し、絆が強くなり、最後には・・・・。
    まさかまさかの展開でショックだったが最後の終わり方が好きだ。

  • 爻ノ篇

    当麻と瀬文、本当に最後の戦い。終わりの始まり。この世界を終わらせようとするセカイ。そうはさせまいと託された刑事魂と人の想いを胸に立ち向かう当麻と瀬文。人類の可能性を信じる者と閉ざそうとする者の戦い。宿命づけられた二人の行く先は……。悲しくも美しく、後ろ暗い気持ちにはならず、的確な表現ではないがどこか前向きに終わってくれたと思う。ま、もちろんこの作品は映像で見るのが一番だけどね(笑)スペックホルダー全員集合のシーンとか好きだったなぁ~。
    とにもかくにも『SPEC』は最高で、当麻と瀬文は至高で永遠です。

  • 実は「天」を読んでいないことが発覚^^
    ?〜?は映像を先に見ていたからイメージできたのだけど、
    やっぱりイメージがついていかなかった・・・
    映画みたい〜

  • 天から結まで一気読み。しかし、何かどんどん訳が分からなくなるというか。この独特な書きぶりが嫌になってくる。最初の方が面白かったな。とはいえ、DVDレンタルしないと。この本の感じを覚えてるうちに見たいけど、時間あるかなー。

  • 喜怒哀楽が詰まっている作品である

  • SPEC1~3、SPEC-翔-、劇場版SPEC‐天‐、SPEC-零-、劇場版SPEC-結-漸ノ篇と続いてきたSPECのいよいよ完結編。

    対誰かとの戦いというより己との戦い。
    トウマとセブミの絆のラスト。

    場面描写が多いせいで山場があまり感じられなかったが映像でも似たような感じだったのでそれは致し方なし。
    ノベライズの醍醐味でもある主役二人の心理描写がもっとあって欲しかったように思う。

    シナリオverも所有しているが、今はやっと終わった感が強いのでそちらはもう少し時間が経過してから読んでいきたい。

  • 台詞の細かい所や映画にはないシーン等もあり楽しめました。ラストシーンもはっきり書いてあります。

  • だいぶ衝撃的な終わり方
    それでいいのか!それでいいのか、、、
    報われたのか報われてないのか、それすら平行世界だから、「今」どうか、ということしか問われていないのか、、、

  • 正直な感想で言うと、前後編にする必然性がないと思うな。単にゴリさんの最期をクライマックスにしたかっただけ?

  • 映画は観てません、酷評だったから。本の方が分かりやすいはず!ていうか、ラスト一行、朝倉ってナニ!奥深過ぎ!ここでケイゾク?

  • 【図書館本】映画未観賞。良くも悪くも映像的で小説として読むには……。前巻より軽いノリは軽減してるのでマシではあったけど。
    とんでもSF風味でおいてけぼり。ぽかーん。能力自体とんでもだけど、やりすぎ感。そこまでやったら何でもアリになってしまうよー。シラー。
    ちょっと色々残念だった。

  • 映画を見た後で読んだけど、やっぱり哀しいラストだなぁ。
    結局パラレルワールドな話の展開になってしまうとそれ以上何も言えなくなるというか…でもSPECは大好きな作品なことに変わりはない。

  • 映画を思い出すためのもの。
    当麻がイタダキました!って解決してくれればいいのに、
    中途半端な設定にこだわりすぎ。
    いっぱいいる霊体は、セカイと同じ考えなの?
    意見できるのは卑弥呼だけ?
    偉そうなこと言ってもセカイはガイアと通じてないの。
    セカイが誰でも消せるなら、人間を全部消せばいいだけ。
    核兵器で地球を汚す必要はない。

  • 絆が深いほどそれに勝るものはないと読んで改めて思いました。

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著者プロフィール

大分県生まれ。成蹊大学文学部卒業。オリジナル小説『病名のない診察室』『台南の空ゆかば~ボクとうさぎのマンゴーデイズ』のほか、ノベライズ作品に『燈火 風の盆』『見えない目撃者』『最高の人生の見つけ方』など多数。

「2022年 『アニメ 五等分の花嫁 ノベライズ 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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