レディ・ガンナーの冒険 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 171
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041011287

作品紹介・あらすじ

名門・ウィンスロウ家に一通の手紙が届いた。令嬢キャサリンの幼なじみに危機が迫っているという。驚いたキャサリンだが、ただちに旅立つことを決意する。風変わりな四人の用心棒たちを道連れに、冒険がいま始まる!

感想・レビュー・書評

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  • 幼なじみのピンチを救うために、人間ではない用心棒を連れて危険な道を渡るお嬢様の冒険。


    ファンタジーは初めて読みましたが、意外と楽しめました。
    今まで興味を持ってなかったのが、もったいなかったかも。

    お嬢様なのに、勝気で無謀で頑固で。
    そんな主人公キャサリンにとても好感が持てました。

    人間と動物の混血だったり、変わった人種がたくさん登場して、その世界観を理解するのは少し大変でしたが。
    このシリーズの続きはまた読みたいと思います。

  • これまた非常に面白い。変身モノはもともと非常に好きですが、これほど節操無く変身されたらすこぶる満足。ヘンリーにもっと出て来て欲しい。相変わらずピントのズレた会話も楽しい。

  • レディ・ガンナーシリーズ#1

  •  「デルフィニア戦記」以外で初めて茅田砂胡さんの作品を読みました。
     守られているだけじゃない、戦う主人公なのが良かったです。
     個人的には、キャサリンがもっと感応力が高かったり、いっそのことアナザーレイスであったら更に好きな設定です。が、人間ながらアナザーレイスを差別しない性格というのも、小気味良くて良かったです。
     出てくる四人のアナザーレイス(純血種以外含めて)にまだまだ可能性を感じるので、続刊に期待します。特に「役立たずのヴィンス」、今後の活躍と成長がとても気になります。

  • 面白かった!!
    冒頭から中盤まではデルフィニアに比べると印象が薄かったのですが、後半はスピード感のあるアクションシーンと、次々明かされる真相にどんどんページをめくってしまった!
    そして何と言っても茅田さんの描くキャラクターたちは本当に魅力的。美しい獣の姿の表現もそうだし、脇役のアンジェラや熊と虎、そしてヒロイン(?)のフランツ。主人公のキャサリンと4人の用心棒たちの物語をもっと見ていたくなってしまいました。
    物語は王道だけど、デルフィニア同様ジェンダー論を交えながら読みたいと思ってしまう…。
    次の巻も楽しみです。

  • タイトルから、西部劇的な内容を期待していたんだけれど、舞台が近いとは言え、実際のアクションについてはよくあるファンタジー系のもの。
    物語の背景は適度に複雑で、主人公の造形も良いけれど、用心棒のメンバーがテンプレ的でちょっと。
    次巻以降に期待ですな。

  • 続刊であるレディガンナーの大追跡を先に読んでいたので、なるほど!二巻に出てきたのはこういうことか!と、普通に読むのとは違った楽しみがありました。

    何にも変形することのできない人間と人の姿と《虎》や《蜥蜴》や《猫》の姿をとることのできる異種人類が存在する世界。
    一巻では一人ひとりのキャラクターと世界観を描いていたけれど、やっぱり異種人類と人類の関係性を濃く描いた二巻が真骨頂な気がします。

  • あらすじが気になって買った
    読み始めると何か文体と仲良くなれなくてハマるのに時間かかった…

    主人公のキャサリンがまだ14歳なことに始まり、用心棒は(作中的)人間じゃないし、アナザーレイスの始まり・種類(?)がよく分からないしで意外な/理解が難しい設定が多くてびっくりした
    そして形態変化した姿が想像しにくくて...いつも以上に想像力が要ったわ...
    (あとダムーが表紙を見る限り想像より大分華奢なんだけどね...どういうこと)

    でも無鉄砲だけど賢くて度胸のあるキャサリンも個性のある用心棒達も、ニーナもみんないいキャラしてたし、彼らの掛け合いも楽しくて物語自体は面白かった!
    てか14歳で銃をぶっぱなせるってどういうこと...でも題名はそういうことだったんだね

  • 2014.10.2.

  • 不思議な世界のファンタジー。主人公が勝気で強気なんだけど、口だけじゃなく実力と頭もきちんと兼ね備えているのでむしろ気持ちいい。

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プロフィール

茅田 砂胡(かやた すなこ)
小説家、ライトノベル作家。
1992年に『デルフィニアの姫将軍』でデビュー。
『スカーレット・ウィザード』で、第1回(2001年度)センス・オブ・ジェンダー賞大賞受賞。
代表作に、『デルフィニア戦記』『スカーレット・ウィザード』『クラッシュ・ブレイズ』『祝もものき事務所』の各シリーズ。2013年にデビュー20周年を記念した『茅田砂胡 全仕事 1993-2013』が刊行された。同作の「紅蓮の夢」がきっかけで、「茅田先生の作品を、世界観を、幅広く知っていただくこと。茅田作品をもっともっと好きになっていただくこと」を目的に、「茅田砂胡プロジェクト」が結成。

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