- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041011287
作品紹介・あらすじ
名門・ウィンスロウ家に一通の手紙が届いた。令嬢キャサリンの幼なじみに危機が迫っているという。驚いたキャサリンだが、ただちに旅立つことを決意する。風変わりな四人の用心棒たちを道連れに、冒険がいま始まる!
レディ・ガンナーの冒険 (角川文庫)の感想・レビュー・書評
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幼なじみのピンチを救うために、人間ではない用心棒を連れて危険な道を渡るお嬢様の冒険。
ファンタジーは初めて読みましたが、意外と楽しめました。
今まで興味を持ってなかったのが、もったいなかったかも。
お嬢様なのに、勝気で無謀で頑固で。
そんな主人公キャサリンにとても好感が持てました。
人間と動物の混血だったり、変わった人種がたくさん登場して、その世界観を理解するのは少し大変でしたが。
このシリーズの続きはまた読みたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまた非常に面白い。変身モノはもともと非常に好きですが、これほど節操無く変身されたらすこぶる満足。ヘンリーにもっと出て来て欲しい。相変わらずピントのズレた会話も楽しい。
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レディ・ガンナーシリーズ#1
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面白かった!!
冒頭から中盤まではデルフィニアに比べると印象が薄かったのですが、後半はスピード感のあるアクションシーンと、次々明かされる真相にどんどんページをめくってしまった!
そして何と言っても茅田さんの描くキャラクターたちは本当に魅力的。美しい獣の姿の表現もそうだし、脇役のアンジェラや熊と虎、そしてヒロイン(?)のフランツ。主人公のキャサリンと4人の用心棒たちの物語をもっと見ていたくなってしまいました。
物語は王道だけど、デルフィニア同様ジェンダー論を交えながら読みたいと思ってしまう…。
次の巻も楽しみです。 -
タイトルから、西部劇的な内容を期待していたんだけれど、舞台が近いとは言え、実際のアクションについてはよくあるファンタジー系のもの。
物語の背景は適度に複雑で、主人公の造形も良いけれど、用心棒のメンバーがテンプレ的でちょっと。
次巻以降に期待ですな。 -
続刊であるレディガンナーの大追跡を先に読んでいたので、なるほど!二巻に出てきたのはこういうことか!と、普通に読むのとは違った楽しみがありました。
何にも変形することのできない人間と人の姿と《虎》や《蜥蜴》や《猫》の姿をとることのできる異種人類が存在する世界。
一巻では一人ひとりのキャラクターと世界観を描いていたけれど、やっぱり異種人類と人類の関係性を濃く描いた二巻が真骨頂な気がします。 -
2014.10.2.
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不思議な世界のファンタジー。主人公が勝気で強気なんだけど、口だけじゃなく実力と頭もきちんと兼ね備えているのでむしろ気持ちいい。
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