バイロケーション スプリット (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 85
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041011461

作品紹介・あらすじ

料理人で殺し屋の佐和は、幼い頃から出現していた自身のバイロケーションと、共存の道を見出していた。だがある日、バイロケが勝手に殺しの依頼を受けて姿を消した。それが、新たな恐怖の始まりだった――。

感想・レビュー・書評

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  • 二度目ましての作家さん。
    前作バイロケーションの続編なんだけど、前回とは主人公が違う。
    ザックリ言うと、料理人で殺し屋の佐和が主人公で
    バイロケーションともよい関係を築いていたはずなのに
    そこに考え方の違いが出て来てハプニング発生
    更に、新たな現象が起こって・・・という感じ。
    前作ほどの驚きはなかったけれど、面白かったです。
    カバーイラストが残念。ホラーですってば。
    ホラー読まない人は絶対に手に取らないと思ったら勿体ないです。

  • 2017.10.5読了

  • 名作ホラー「バイロケーション」の続編。
    バイロケーションと共存しているはず殺し屋が,ある日突然・・・。
    前作同様に凝った設定ではあるが,主人公がヤレヤレ系というか,劣化版の伊坂某っぽい現実離れキャラで,全体的に安っぽく感じた。

  • バイロケーションが面白かった分…やや消化不良かな〜( •́⍛•̀ )

  • 次作があるのか?と思わせるスッキリしない終わり方。
    読み終わって、モヤっとしました。

  • 日本ホラー小説大賞を受賞した『バイロケーション』の
    続編に当たる作品だが、前作に比べると
    作り込みが甘いと感じてしまう。

    前作では、画家、刑事、医者、秘書といった
    一般的な職業の範疇に入る人がバイロケーションに
    悩まされるという内容だったが、
    今回は料理人の顔をかぶった殺し屋という設定になっており
    リアリティに欠ける人物像になったことで
    ギリギリのところで保たれていた設定が
    荒唐無稽の方に寄ってしまったのが痛かった。

    また、オリジナル⇔バイロケーションという関係に加えて、
    本作ではスプリット=分裂という概念が出てきたことで
    複雑さが増しており、殺し屋設定と相まって
    設定に溺れてしまったように思う。

  • バイロケーションの続編。前編で感じていた飯塚に対する違和感が解消されて、納得。飯塚やっぱり腹黒い。
    ラストはホラーでした。

  • 「バイロケーション」続編。前作との繋がりはそれほどでもないけれど、順番通りに読むことをお薦めします。
    前作と比べれば、バイロケーションとうまく共存できているかのような主人公。しかし徐々にずれてぶれていく彼女の存在意義。「バイロケーション」の法則をいかして繰り広げられる展開は、ミステリ的でもあります。
    そして今回起こる、タイトルにもある通りの「分裂(スプリット)」バイロケーションが存在する理由ともなる、。恐ろしくも悲しいこの現象。実は誰の心にもあるものなのかもしれないなあ……。

  • 前作の直接的な続きではなく、映画の設定で前作の後に起きた別の人物の話。
    バイロケーションの設定が変わっていて、バイロケと略したり、現れ方が変わってたり、持続時間があったりする。

    前作のネタバレもあるので、単体で読むことはオススメできない。

  • 設定の面白さに惹かれて人生初のホラー
    思った程ホラー的な怖さはなし バイロケーションとはなんなのかというミステリーに近い どんでん返しというか ラストは中々面白い

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