忌談 (2) (角川ホラー文庫)

  • KADOKAWA (2014年1月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784041011881

作品紹介・あらすじ

風俗嬢の霊が出るラブホテル、首吊り自殺した女がみえる酔っ払い、曰く付きの事故物件、海外で出くわした恐怖体験、ビール瓶で殴ったら目玉が飛び出たヤクザ…読み終わったら後味最悪。本当にあった嫌な話。

感想・レビュー・書評

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  • 現代実話怪談集の第2弾。

    1冊目同様、霊のたぐいが出てくるオーソドックスな怪談は1~2割くらい。
    それ以外は、幽霊よりも怖い現実の人間たちが織りなす恐怖譚である。

    それはたとえば、欲望や復讐心によって狂ってしまった人間の怖さであり、暴力渦巻く裏社会に生きる人間たちの怖さだ。

  • こんな言い方をしたらあれだけど、この話が実際にあったことなら
    世の中には壮絶な体験をした人がたくさんいるんだなあ・・。
    前作ほど厭な話はないけれどインパクトあるえげつない話がチラホラ

  • 寝る前によむとこはい
     グロ。人怖。そんなたぐひがあるが、いちばん最初の心霊スポットの話からぞっとした。

  • 小泉八雲を読んで育ったので(?)トピックの間がどうにもぶつ切りで自然な導入や合間に鋭い批評が挟まれないのが読み物として物足りない気がするのだけれど、この雑多さがTHE 怪談という気もする。裏社会の話が多い。土地柄か。

  • 心霊だけじゃない取り留めのなさが洒落怖っぽくていい。玉石混交ではある。

  • 怖さ、気持ち悪さ、興奮する。
    見てはいけないもの、聞いてはいけないもの。いけないものってのは人間、興味を注がれる。
    読みたくもないのに、読んでしまう本…

  • Kindle Unlimited
    このシリーズは怪談を集めたものではなかったのね。
    霊障より海外で起こった理不尽な事件のほうが、展開の予想つかなくて耐えられなかった。

  • 読み終わった

  • 怖い。闇社会系の話が特に。堪能しました。

  • ■ 1585.
    〈読破期間〉
    2015/5/30~2015/6/1

  • Part1と同じく、(「超」怖い話+東京伝説)÷2の福澤版といったところ。
    忌まわしい話というか、厭度はそれなりに高い。


    ……やっぱり修羅の国ですよ、F岡県は(汗

  • ふざけ半分で心霊スポットに行くのは霊を呼び、霊に呼ばれること。やってはいけない。
    事故物件の話は、良く聞く。そういうのをつかまされたら大変。
    ビール瓶、切断、約束が怖かった。
    事実は、小説よりも奇なり。

  • 発売同時に即読了。

    前作の流れを組む、実話+幽霊のお話。
    著者によれば、前作にはかなり批判があったそうだが
    私はOK.

    廃墟の病院に肝試し行ったら、本当に殺されてしまう話。
    手術台に横たわって、身体にメスが刺さっていた、というのは
    あまりにも映画チックすぎて
    話としてはかなり信じがたいのだが・・・、この作者の語りでは
    微妙なところ。

    最後に書かれている
    ヤクザに本当に殺されそうになるお話「オロク」
    怪談ではないけど、人を簡単に殺す暴力団の存在が
    非常にリアルである意味一番怖い話でした。

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著者プロフィール

福澤 徹三(ふくざわ・てつぞう):1962年、 福岡県生まれ。ホラー、怪談実話、クライムノベル、警察小説など幅広いジャンルの作品を手がける。2008年、『すじぼり』で第10回大藪春彦賞受賞。著書に『黒い百物語』『忌談』『怖の日常』『怪談熱』『S霊園』『廃屋の幽霊』『しにんあそび』『灰色の犬』『群青の魚』『羊の国の「イリヤ」』『そのひと皿にめぐりあうとき』ほか多数。『東京難民』は映画化、『白日の鴉』はテレビドラマ化、『Iターン』『俠(★正字)飯』はテレビドラマ化・コミック化された。

「2023年 『怪を訊く日々 怪談随筆集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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