ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 (角川ホラー文庫)

著者 : 櫛木理宇
制作 : ヤマウチ シズ 
  • KADOKAWA/角川書店 (2014年2月25日発売)
3.94
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  • 本棚登録 :309
  • レビュー :34
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041012376

作品紹介

霊感系大学生の森司は、飲み会で、高校の同級生、果那と再会する。ストーカー男を撃退したいという彼女の頼みで、森司は彼氏役を引き受けることに。そのせいで、オカルト研究会内であらぬ誤解を受け……。

ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • シリーズ5作目。相変わらず遅々として進まないラブコメ状態(かなり進んでいるみたいなのに、本人は気づいてないのがまたなんとも)に脱力したりも。そしてゆるくてほんわかしてそうな雰囲気に騙されると、とんでもない恐怖にぞくぞくさせられます。
    幽霊よりもやはり人間心理の恐ろしさですね。特に「まよい道 まどい道」が怖かった! ピエロという要素もだけれど、子供心にあの言葉はあまりにもトラウマになっちゃいますよね……ラストのしんみりも良かった。
    しかしそれにしても。森司がどんどんかっこよくなっちゃって。いや、これはモテるでしょ(笑)。

  • ホラー系キャンパスライフ、糖分多めの第5弾。
    2年生は秋の物語、学園祭と絡めての怪異譚が何本か。

     告げ口心臓
     啼く女
     まよい道 まどい道
     姥捨山奇譚

    相変わらずに人の悪意の浮かばせ方がなんともうまく。
    随所随所で、背筋に“ゾクッ”と来ました。

    中でも、双子のシンクロの材料とか、フムフムと。
    吸血衝動の話は上手い組み立てだなぁ、、と。

    『空の境界』や『痕』『月姫』辺りがお好きであれば、、
    なんて、マニアックなネタでスイマセン。。

    にしても今回、三角関係未満のな争い?が勃発するのですが、
    珍しくこよみちゃんサイドでの話も出てきて、、

    なんとも、二人の間のもどかしさに拍車がかかってきました。

    にしても、ラスト、あんな風に「秘密」なんて言われたら、
    たまらんでしょう、いろんな意味で、うん。

    さて、次は冬と言えば定番の“クリスマスネタ”でしょうか、
    既にオチが見えているような気がしないでもないですが、楽しみです。

  • シリーズ5作目。
    ラブコメ度は相変わらずというか、だんだん歯がゆくなってきた。新キャラも登場してこれからが楽しみになってきます。
    ホラー度は、あの世の怖さよりこの世の怖さを感じさせる一冊でした。
    まだ、2年の秋。次作も楽しみ。

  • 2015/1/14

  • (収録作品)告げ口心臓/啼く女/まよい道まどい道/姥捨山奇譚

  • だんだんと主人公が成長してきている事がわかる。最初の頃はただ怖がっておろおろしていたのに、もうこのあたりまでくると、部長の力を借りずとも、主人公ひとりで解決できる事件があったりする。
    こよみとの仲も少しずつ進展はしているものの、こちらの方が遅々としていて、じれったいのは、お約束なのだろう。

  • 第5巻
    2016/5/7図書館から借りた。
    P320 部長が肩をすくめた。
    「そこは最終的には、藁谷先生本人が決めることですよ。ただぼくの好きなホラー映画に、こんな台詞があります。”親であることは特典であって、権利ではない”とね」

  • 今回の準レギュラー追加は良かったかも。
    一冊丸々使った本人絡めてのエピソードや、こよみ視点の描きやすさってのもポイント高いかも。
    今までは常に森司視点だけだったし。

  • 今回のテーマは学園祭だが、それ以上にライバルの出現によって主人公の恋模様が大きく変化していくところが一番の見所だろう。ヒロインがヒロインらしい言動を取るようになって、主人公だけでなく読者も心を揺さぶられるはずだ。

  • 2015.8.20読了

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