RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 岸田 メル 
  • KADOKAWA/角川書店
4.41
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本棚登録 : 85
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041012475

作品紹介・あらすじ

学園祭で能力を顕現させた泉水子は、審神者の村上穂高によって学園トップ=世界遺産候補と判定される。周囲の環境が少しずつ変わっていく中、姫神による人類滅亡の未来を救うために泉水子と深行の選ぶ道とは――!?

感想・レビュー・書評

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  • 文庫版あとがきに泣きました!アニメの泉水子の舞は先生のお墨付きだよ(;;)

  • 戦国文化祭で高柳をくだし、
    見事その力を示した泉水子

    学園は平和を取り戻し、泉水子にとって徐々に居心地のいい場所へと変わっていく

    そんな日々に彩りを加えるように、
    近く生徒会でクリスマスパーティーを企画することになる
    生まれて初めてのクリスマスパーティーへ向けて
    期待を募らせる泉水子だったが
    またしてもそこには大人の思惑が絡みーー

    泉水子の、姫神の進む道は果たして
    正しい未来へと向かっているのだろうか
    揺れ惑う小さな少女が抱く
    ささやかで何よりも大きな、希望へと続く道



    ※※※※※ネタバレ含む※※※※※






    終わってしまった!!!
    寂しい!!!
    なんとなく、物語は学園を飛び出して
    姫神をめぐって各機関が血にまみれた奪い合いを繰り広げ
    でも結果的に姫神は正しい未来を選び
    人類は滅びなかった!というところまで
    進むのかと思っていたけど
    ページ数も巻数も足りなくてどうなるの!?とヤキモキしたが
    なるほど、これは始まりの物語であったか、と納得

    予感の満ちた、終わり
    世界遺産がどうなりそうか、の予感
    宗田姉弟がどうなっていくかの、予感
    未来を導けそうな紫子の、予感
    そして泉水子と深行の行く末の、予感

    道筋は見えたけど、まだ物語は始まりで
    ゆえに物足りなくもあり!

    もっと彼らの学園生活なり
    方々の和解なり
    泉水子と深行のラブラブなりを見ていたかった…
    物足りない…物足りないよ!
    これからだっていうのに!

    荻原さんの作品の恋愛面は
    けっこう淡々としていて
    それゆえに要所要所のインパクトが大きいなと思う
    ラストとかグッジョブ!グッジョブ!!

    なんとなく、次がありそうな予感を自分も感じつつ
    待っていようかな

    まとまりがないので後で修正しよう…

  • RDG完結編。
    2泊4日(帰路は夜行バス)の旅の友にしてきました。
    300ページ越えですが気になるので進んで進んで
    困りました(笑)。

    終わってない終わってないとあちこちで聞き、著者様も
    それは思っていますというのをあとがきで書かれてましたが、
    終わり方そのものはこれでいいなと思いました。
    が、ちょっとプロセスはもの足りなくも感じたので
    更に2巻に分かれてても良かったかも…(ぇ

    しかし5巻の後なのでもう泉水子ちゃん深行君ラヴ出しまくりで
    ほっこりしましたねぇ。
    しかも彼女の彼に対する想いがきっかけで大きいことに
    なってばっかりな気がするし(笑)、
    本人も言っているように、一人ひとりの小さな気持ちが満たされてこそ
    平和は作られるのかもと感じます。

    内気な泉水子ちゃんに対し、ツンデレな深行君は
    もう一人の泉水子ちゃん=主人公でしたね。
    最初は運命によって並ばされることを拒んでいた二人が、
    惹かれあっていくのはタマゴかニワトリかですね(笑)。

    口絵のお母様が素敵ですが、彼女はまさに泉水子ちゃんの
    理想像ですね。
    ぶっちゃけ彼女の泉水子ちゃんへの愛情は、父親的と
    思うので、彼女とは違う愛を泉水子ちゃんは育めるように
    なるかな?ですね。

    主役2人の物語としては良かったですが、
    某お父さん(もうこれにしか変換できなかった(大笑)
    ポチでなく白〇家と変換されて…おい。
    本家が先日勇退したと知って更にびっくりはさておき
    彼や宗田きょうだいももっと暴れてほしかったかな。
    まぁ言い出したらきりがないけど。

    とにもかくにも、素敵なジュブナイルでした!

  • 完結編。少し中途半端な終わり方な気がした(これからの物語がありそうな気がしてしまう)のであえて満点ではないのですが、それでも大好きなシリーズであることには変わりありません。

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プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。著作に「RDG」シリーズ(角川書店)など。2006年、『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞・・JR賞、日本児童文学者協会賞を受賞。

「2017年 『RDG レッドデータガール 氷の靴 ガラスの靴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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