よろず暗やみ解決屋 戦国敗者の復活ゲーム (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年2月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041012529
作品紹介・あらすじ
単位獲得のため、行方不明の講師を探すことになった志信。志信の前に、森蘭丸と柴田勝家の転生者と名乗る者が現れる!! 彼らは志信を織田信長の転生者だと言い出すが、失踪事件には武将たちが関わっていて!?
感想・レビュー・書評
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森蘭丸が解釈違い。
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歴史が絡みすぎてなくて読みやすかったです。
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転生した戦国武士たちが国摂り合戦。
らしいが、殺人事件の解決等、天下取りゲームは謎多し。
戦国時代に興味なくても、信長転生の主人公が理解してないから読む分には問題ナシ♪知ってたら知ってたで面白いんだろうけど。 -
子供の頃から人に見えないあざを持っている主人公。
ゲーム大好き、単位がヤバイ大学生である彼は
大学内にて歩いていると、やばいと噂の先輩と目が合い…。
主人公を信長だ、と人の話を聞いてくれない先輩s。
しかしそんな事より目先の単位! と頑張っていれば
またしても増えていく、人の話を聞いてくれない人達。
これ、シリーズにするのならば…人、多すぎでは?w
全員好きな方向へと突っ走っている感があるので
この中で人の話を聞いたら負けでは? と
思わせるカオスがあります。
最後の方、唯一ごく普通の思考回路を持ってそうな人は
確実に苦労人の看板を背負う事になったでしょう。
もう幸せな大学生活諦めてね、とも思いますが。
まぁなんだかんだ言いつつ、本人も大丈夫そうですし。
道で拾った状態で、色々物事も解決してます。
本人達のおまけ、の状態ではありますが。
とにかく個性が強すぎて、このキャラだけでも
かなり面白いかと。
……思考回路がぶっとびすぎて。
というよりも主人公の、ゲーム主義も素晴らしすぎます。
ここまで突っ切って生きていけば、それはもう
親に海外ボランティアも提案されますね…。