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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041012703
作品紹介・あらすじ
江戸の本所で「福助」という縄暖簾の見世を営む女将のおあきと弘蔵夫婦。心配の種は、武士に憧れ、職の落ち着かない息子、良介のことだった…。幕末の世、市井に生きる人情と人生を描いた長編時代小説!
感想・レビュー・書評
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帰り道を歩きながら、おあきはどうしてこんなことになったのかと考えた。考えても考えても答えは出て来なかった。
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激動の幕末期、佐幕派の彰義隊の一員となった息子を持つ岡っ引きの弘蔵と居酒屋「福助」の女将おあき夫妻。
庶民の視点から描かれた幕末。息子を失い、江戸という時代が終わる世相のめまぐるしい変化にも力強く生きていく庶民の暮らしを生き生きと描いている。
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