鼠、狸囃子に踊る (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 74
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041012925

作品紹介・あらすじ

女医の千草の手伝いで、一人でお使いに出かけたお国。帰り道に耳にしたのは、お囃子の音色。フラフラと音が鳴る方へ覗きに行ったはいいが、人っ子一人、見当たらない。次郎吉も話半分に聞いていたが……。

感想・レビュー・書評

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  • 読み易い!

  • 実は7巻でした。1巻から借りようと思ったのに…まぁいっか。

    タッキーこと滝沢秀明サンのドラマにハマり、これは原作読まないと!と思い借りました。赤川次郎さん作品初読みですー。

    いやぁ、面白い!ドラマで配役キャストが決まっているので、頭の中でわいわい想像しやすくて楽しい!1巻から読もう!

    2014/07/22

  • 赤川次郎氏の「三毛猫ホームズ」シリーズから、「花嫁」シリーズ、「ドラキュラ」シリーズなど、、、延々と、購入し、本箱が、いっぱいに埋め尽くされた我が家であったのを、整理してしまい、少し、封印してしまっていたのが、えっ、赤川次郎氏が、時代小説(?)と、思って手にしたのが、「鼠」シリーズである。

    それから、又、のめりこんでしまった。
    今回の本は、少し、薄っぺらだが、4話もある。
    持ち運びもよくて、ちょっとの時間の間に読めるのが、一番便利である。
    次郎吉の、優しいところ、と、妹の小袖のおきゃんのところが、又いい兄妹を表している。

    己の信条に向かって、正しいことを成し遂げようと、純朴な人達の為に、損得勘定なしで、身を挺する姿に、潔さを感じる。

    今日は都知事選挙 投票日!
    誰がなるのか?
    前都知事の人のように、自分の損得だけに走り、都民をバカにした振る舞いを、この赤川次郎氏の本の中の次郎吉のように、どうにかならないものか?と、考えてしまう。

  • 読み易くていい! まあ、内容の薄さはもともと赤川さんですから。でも、楽しくて好き!

  • シリーズ第7弾は文庫書き下ろし。今作はなんだかやっつけ感やらアラが目立っていつものようには楽しめませでした。TVドラマの脚本家の一人による後書きはなかなか面白かったのですが。小袖も忽那汐里でいいような気がしてきました(笑

  • 薄いのであっという間に読み終わった。
    全編、もう少し物語に厚みが欲しいところ。
    仕掛け(人間関係や事件の裏側)は巧妙なのに、終わり方があっさり過ぎて余韻が……。

  • 久しぶりに読んだ鼠シリーズ。初期の凄惨さは薄れ、なんだかずいぶんほのぼのした感じになっている。次郎吉も本業はどこへやら、人助けに精を出す「いいお兄さん」になってるし。いや別に不満なわけではないけれど。

    まあ赤川次郎さんのことだから、最後までこの路線のはずはなかろう。まだまだ先だろうけどどんなラストを迎えるのか興味津々。なんたって次郎吉は獄門はりつけだからねえ。うーん、どう着地するんだろうか。

    解説で脚本家の方も書いていたが、「赤川鼠」の成功は、妹の小袖というキャラクター造型にあるとあらためて思った。小袖の視点が入ることで、次郎吉が生き生きと浮かび上がってくる。なんだか時々二人が夫婦のように見えるけれど。

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プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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