新妹魔王の契約者V (角川スニーカー文庫)

著者 : 上栖綴人

• KADOKAWA/角川書店 (2014年3月29日発売)

作品紹介・あらすじ

万理亜の姉ルキアの導きで、澪や柚希たちと一緒に魔界へとやって来た刃更。しかし澪は自分の中に眠る魔王の力に対して葛藤を抱く。そんな最中、現魔王のレオハルトが動き出し、未知の敵が刃更たちを襲撃する！

感想・レビュー・書評

[F.keyさんの感想 · 2014年4月21日]

ゼストのターンは想定の範囲内でしたが、エロスはいつもどおり突き抜けてます。すごいね、もうここまで来たら最後までやるしかないんじゃないかな(笑)次は短編集らしい。本編はシリアス分あるから緩衝剤（どっちがどっちのかは自己判断で）になるけど、日常編とか一般ライトノベルの限界を超えてしまうんじゃないだろうかと期待に胸が高鳴ります（ぇ　本編は魔界勢力はともかく親父さん登場したりで諸勢力が入り乱れてきた様相…けどまぁエロスの方がインパクト強いよなぁ。刃更の新技とか印象がまったくないんですが(苦笑)

著者プロフィール

小説家。代表作に『はぐれ勇者の鬼畜美学』（HJ文庫、イラスト・卵の黄身）、『新妹魔王の契約者』（角川スニーカー文庫、イラスト・大熊猫介
『やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯』（講談社ラノベ文庫、イラスト：GoHands）など。


「2020年 『やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」