コブラ 上 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041013274

作品紹介・あらすじ

「南米コロンビアから流入するコカインを撲滅せよ」。米大統領からの指令が下ったのは、「コブラ」の異名を持つ元CIA局員、ポール・デヴロー。冷戦を戦い抜き、対テロ戦争にも従事した男。大統領からの全権委任状を取り付けたコブラは、「復讐者」ことキャル・デクスターを仲間に加え、任務を遂行する。巨大麻薬組織"兄弟団"を標的とする"プロジェクト・コブラ"が幕を開けた!国際謀略小説の巨匠による超一級エンタテインメント!

感想・レビュー・書評

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  • さすがフレデリック・フォーサイス

  • 読み始めたものの、仕事が忙しく半ページも進まない内に寝てしまうことばかり。週末に読み終えた。上巻は準備段階。いよいよこれからだ。

  • 大統領から命令が下った。
    コロンビアからの麻薬密輸をやめさせろと。
    その任務を受けたのは、元CIA工作員コブラ。
    久しぶりに読んだフレデリック フォーサイス 面白いわ、そら。

  • フォーサイスの新刊が出ていたのは知らなかった。『ジャッカルの日』には及ばないが、2000年以降の作品はどれも安定しており、作戦開始までの準備段階はいつ読んでもワクワクする。

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著者プロフィール

1938年イギリス生まれ。空軍のパイロットなどを経て、ロイター通信、BBC放送の記者を勤めた後、作家に。71年ドゴール暗殺をテーマに書いた長編『ジャッカルの日』で小説家としてデビュー。綿密な取材とストーリーテリングの天賦の才で世界をわかせ続けている。著書に、『オデッサ・ファイル』『戦争の犬たち』『神の拳』『アフガンの男』『キル・リスト』、小説のような半生を描いた自伝『アウトサイダー』など多数。

「2022年 『ジャッカルの日 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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