星やどりの声 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 1630
レビュー : 160
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041013359

感想・レビュー・書評

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  • お父さん役は小日向文世さんで脳内再生されてた。
    重力ピエロの影響だと思う。
    こんな素敵な兄弟いいな。家族がたくさんいるって大変なことが多いけど、楽しいことも多いんだなーって。
    出てくる人みんなを好きになれる。

  • 感動した。 家族がテーマの作品で、それぞれのエピソードが最後に繋がっていて、最後まで一気に読めました。
    読むと優しい気持ちになる作品です。
    この夏オススメの感動小説だと思います!

  • 長女・琴美、長男・光彦、次女・小春、三女・るり、次男・凌馬、三男・真歩。
    3男3女の6編の話が収められてるけど、どの話もよかった。特に凌馬と双子の話がよかったかな。双子の見た目が正反対になった理由も納得。
    「もういちど生まれる」でも思ったけど、第一人称が女性の物語をこれだけうまく書く男性作家は珍しいな。

  • 本を読む時間がなく、なんとか少しずつ時間を見つけながら、久しぶりに読み終えた1冊目。
    漫画を読むような感覚で、ところどころ違和感を感じました。舞台も王道、兄妹の多い登場人物、ビーフシチューという料理。(確かに美味しいけれど)
    ちょいと批判的ですが、嫌いではないので5点。

  • うわー、わかるわかるとツボなエッセーか、チア男子みたいな青春キラキラか、ブラックな小説しか書かない人と思ってて手に取った本が、クスッともウルッともモヤッともしない物語でした。わたしに取っては新しい朝井リョウさんでした。
    総じて好きなお話でした。

  • 2019.4.16-211

  • 最初は少し退屈かなと思ってたけど、最後クライマックスで描きたかったであろうものを見れて、この人の書くものやっぱ好きだなって思った。優しい小説だと思う。
    主人公達兄弟の周りを囲む脇役も魅力的だった。

  • よき。
    優しい気持ちになれる。
    家族の温かさに触れられる作品。

  • 「ほしやどり」という名前の喫茶店を舞台に三男三女と母1人の家族の物語。

    兄弟6人のそれぞれの目線から話が構成されていて、長男のみつひこの話が一番共感できた。

    全体を通して意外とあっさりしている感じで、最後も穏やかに終わった感じ。

    読みやすさもあったが、少し退屈に感じる部分も多かった。

    感動作品とうたっていたが、感動する場面は少なかったかな。

    「何者」が面白かっただけにハードルが少し上がったから、あんまり楽しめなかったのかも。

  • 1章ごとに、6人兄弟の一人ずつが主人公となって、物語が進んでいく。
    最後の長女・琴美の章で、泣きそうになった。
    父が亡くなってから、母と弟、妹たちを支えるために頑張ってきた一番上の姉。
    「ことみ」と、家族で唯一自分の名前で呼んでくれる母の声に、私の心も緩んでほぐれた。

    喫茶店『星やどり』の天窓に隠された父の想いが明かされた時、家族の絆が一層強まった気がした。

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著者プロフィール

朝井 リョウ(あさい りょう)
1989年、岐阜県生まれの小説家。本名は佐々井遼。早稲田大学文化構想学部卒業。
大学在学中の2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー、後年映画化された。
大学では堀江敏幸のゼミに所属し、卒論で『星やどりの声』を執筆。2013年『何者』で第148回直木賞を受賞。直木賞史上初の平成生まれの受賞者であり、男性受賞者としては最年少。『世界地図の下書き』で、第29回坪田譲治文学賞受賞。
その他代表作に『少女は卒業しない』、映画化された『何者』がある。

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