中央線に乗っていた男 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2014年4月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784041013397

作品紹介・あらすじ

鑑識技官・新見格の趣味は、通勤電車で乗客を観察しスケッチすること。四谷の画廊で開催された個展を十津川警部が訪れると、新見から妙な女性客が訪れたことを聞かされる――十津川警部シリーズ人気短編集。

感想・レビュー・書評

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  • 短編集はやはり読みやすいですねぇ…ちょっとした時間でも区切りよく読めるので電車のお供にも最適です
    (家で一気に読み切りましたけどw)

    鉄道好きならすぐ気づく事でも普通の人には全然興味が無いのでトリックの解決の糸口となる事も有るんですね

  • 中央線で描いた絵を個展で出展したところ、映っている人を探しているという女性が現れた。なんでも火災で死んだはずの父親だというのだ。だがこの絵は何者かによって盗まれてしまう。
    十津川は犯人を探すことができるのか?

    このミステリー自体が結構飛んで行きます。
    女の出身地にゆき現地でどんなことがあったのか?そして犯人は…

    結末を言ってしまうとね、なんで今なのか…って思わせる内容ですね。


    死の裏には何かある…

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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