- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041013434
感想・レビュー・書評
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あーたまらんなぁ、たまらん。
毎度荻原さんの作品を読む度に同じ感想を言ってる気がするけど、でも申し訳ないが、たまらんのだ。
この女の子の夢物語を完璧に語りつつ、何故か冷めずに自分も物語の中に落ちていってしまう凄さは本当に心地いい。
アデイルとユーシスがじれったくってじれったくって、激しく身悶えする。
早くくっつけ馬鹿野郎と思いつつ、いやでもあのままがいいよなとも思ってしまってまたもどかしい気持ちになる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回はアデイルの話。
本編では語られなかった部分だから読めて嬉しい -
フィリエル達が南に行っている間に、東に旅立ったアデイルが主人公の巻。フィリエルも魅力的だけど、アデイルはもっと好き。冷静に立ち回る印象があったのだけれど、意外に衝動的に動くし、大人びているところと、幼い部分が同居していて、可愛いくって、ヴィンセントとのコンビでの会話が楽しい。星女神をめぐる神話についての話も出てくる。元はこの話は5巻の前にあったという。読む順番が変わると、印象も変わったかなぁと思う。(どちらが先がいいかわからないけど。)
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アデイルったらホントに大した女の子です。ティガとの未来があっても良い気がしてしまう、きっと良いペアになるだろうに
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ユーシス様とアデイルが好きな人は必読。