僕とおじいちゃんと魔法の塔 (6) (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2014年6月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041013595

作品紹介・あらすじ

幽霊のおじいちゃんと魔法の塔で暮らす龍神。高校2年生になり修学旅行にいくことに。「人間ぶりっこ」にハマり龍神たちとともに学校に通う魔女のエスぺロスは、はじめての体験におおしゃぎだけれど!?

感想・レビュー・書評

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  • 978-4-04-101359-5
    C0193¥440E.

    僕とおじいちゃんと魔法の塔 ⑥

    著者:香月日輪 (こうづき ひのわ)
    発行所:株式会社 KADOKAWA

    平成26 2015/06/25. 初版
    平成26 2015/08/05. 再販
    -----
    裏表紙より
    幽霊のおじいちゃんと魔法の塔で暮らす僕、陣内龍神(じんないたつみ)。高校2年生になりました。
    学校での一大イベント、修学旅行で北海道に行くことに。「人間ぶりっこ」にハマり、僕や親友の信久と学校に通う魔女のエスペロスは、初めての体験に大暴走⁉
    ところがクラスの中には、彼女をライバル視する女子が居たり、僕たちをよく思わないやつもいる。
    そんなクラスメイト達にも事情があるようで⁉
    大人気「魔法の塔」シリーズ、第6弾‼---

    手にした理由
    香月日輪さんのお話を楽しみたくなって、開きました。
    この巻で終わりかと思ってたんですけど、ラストは次に続くみたいです。 あぁ、気になる~w

  • 魔法の塔シリーズ第6弾。

    魔法の塔の住人の龍神とノブとエスぺロスは、
    修学旅行で一緒の方が楽しいからと同じクラスに(〇o〇;)

    旅行そのものを楽しむ最中、龍神が一人暮らしと聞いて、
    生活には責任が伴う事をクラスメイトが重く受け止める。
    普段とは違う空間で、色んなタイプの人間性が見えてくる。

    いやぁ~北海道の修学旅行だから、自分の思い出と
    被りまくりで懐かしかったぁ~

    次巻の構想を練っている時に、著者が亡くなった。
    続きが読めないなんてショックだ・・・
    読んでいない本を大人買いして、読みつくすと決めました。
    悲し過ぎます(T□T)

  • 北海道修学旅行良いなぁ。高校では修学旅行そのものが無かったから。

    他人と1日中一緒にいることで普段見えないものが見えてくるのは共感。良い部分も悪い部分も。

  • 幽霊のおじいちゃんと魔法の塔で暮らす僕、陣内龍神。高校2年生になりました。学校での一大イベント、修学旅行で北海道に行くことに。「人間ぶりっこ」にハマり、僕や親友の信久と学校に通う魔女のエスぺロスは、初めての体験に大暴走!?ところがグラスの中には、彼女をライバル視する女子がいたり、僕たちをよく思わない奴もいる。そんなクラスメイトたちにも事情があるようで!?大人気「魔法の塔」シリーズ第6弾!!

  • この作者の作品はいつも、子供向けながら、実にストレートかつ真摯にメッセージを伝えてくる。子供って、真剣に向き合って話す大人を意外と受け入れてくれるもの。ストーリーや会話も粗っぽいし、登場人物も随分なキャラ立ちっぷりで、所々熱すぎるけど(伝えんとしていることが)、楽しく読める展開で、なるほど子供たちが好きなわけです。星3.5くらい。

  • 修学旅行、ステレオタイプな嫌なオンナと嫌なオトコが登場。
    妊娠を機にころっと変化。というか、愛を知って変化。
    この先にどんな物語が待っていたのかが気になる。

  • とりあえずこれで終わりとします。

  • 修学旅行
    ちょっとしたきっかけがあれば人は変われるんだ。自分もそうならないと、と考える。

  • 羨む気持ちを他人への憎しみに変えることの無意味さ。
    そんなことより自分のしたいことを見つけてよ。
    だけど、それを憎しみとは認識せず、自分は正義のもとに行動してるんだ、自分は正しい、間違ってない!みたいに感じてしまっている人には、もう何をどうしようもないのよね。
    そんな人を見てるととても楽しくなるけれど、いつ自分がそんな人間になってしまうかはわからない。
    怖いのは自分ではそれに気づけないことなのよね。

  • 【静大OPACへのリンクはこちら】
    https://opac.lib.shizuoka.ac.jp/opacid/BB01436079

  • 言いたいことはよくわかるけれど、絶妙に薄っぺらく感じてしまうのが惜しい。品性については「なるほど~」と思ったけれど心に響くかというとそうでもないんだよなぁ。惜しい。あと高校生が子ども産むのはな…産後ケアとかしない???と思ってしまった…。未完となってしまったけれど、この巻で最後でもおかしくない終わりだった。

  • 2019/12/31

    ・おじいちゃんタイトルにあるのに影薄くなりすぎててウケる
    ・作者死去により未完

  • 高二、北海道の美味しい修学旅行や、エスペロスをライバル視する成金の家の女子、やたらとくちばしを挟む批判屋男子という困った級友へのむかつきと関わり方。妊娠問題で近付くエスペロスと英美の関係の急激な変化が凄い。エスペロスと雅弥偽のラブラブが可愛い。今回は主張と一緒に楽しい賑やかさも控え目かなあ。未完。

  • 前の巻と違って、今回は作者が思い切り楽しんで書いたって感じの筆の乗り。取材旅行、楽しかったんだろうなあ(^_^.)妖アパもだけど、こういう「なんてことない日常を丁寧に描いていく」っていうのは好きですね。「すこし ふしぎ」要素もちりばめて。

  • 修学旅行編って感じかな。
    エスペロスの女子高生ぶりが板についてる。
    主人公の龍神の話は進まぬまま、香月日輪氏の逝去でまさかの未完になってしまった。
    残念です。

  • 安定したシリーズになってきたのに。
    続きは読めないの? すごく残念。
    というか、こんなの書いてるきっと素敵なヒトってそういう運命なの?

  • 香月さんの僕とおじいちゃんシリーズ6巻。
    高校二年生になりました!

    うーーーーーーん…今回は魔女っこのお話な気がします。
    うーーーーーーん…うーーーーん…この路線かぁ…。
    主人公の龍神(たつみ)君の出番が…

    2016/07/07

  • 香月日輪さんお亡くなりなって、このシリーズもここまで?

  • 2016年1月5日読了。まさか、これが最終巻になるとは夢にも思いませんでした。作者が亡くなられてたんですね。英美のストーリーは感動の嵐でした。素晴らしい。最後はこっちまで泣けてきました。いい話でした・・・。龍神はどんな大人になる予定だったんでしょうか?エスペロスはノブは雅弥は?別れの時が来たりしたんでしょうか?気になるけど、仕方なし。素晴らしい作品に出会えてよかったです。

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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