もみじ姫 もののけ侍伝々 (5) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041013762

作品紹介・あらすじ

大名の側室として国許から江戸に来た庄屋の娘・もみじ。よく尽くす娘だったが、正室の千代は辛い仕打ちをする。それが恐ろしい厄災を招くとは知らずに。その国許に魔物が現れると聞いた京嵐寺平太郎は……。

感想・レビュー・書評

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  • 哀しいお話ですね。

  • 大名の側室となり、国許から江戸へ出た、庄屋の娘・もみじ。藩主の寵愛を受け幸せに暮らしていたが、男児を生んで以来、正室の態度が一変する。その後、国許の村は怪しい気配に包まれた。化け物退治を得意とする京嵐寺平太郎は、藩主からの懇願を受け、妖刀茶丸を携えて、三つ目入道、白狐のおきんら妖怪仲間と村に向かう。そこで平太郎は哀しい事実を知ることになる――。切なさが胸に迫る、書き下ろしシリーズ待望の第5弾。
    (2015年)
    — 目次 —
    第一話 池女房
    第二話 人喰い
    第三話 もみじ姫
    第四話 鬼女もみじ

  • 第五弾、四巻まで読んでいると思うが全く憶えていない
    内容からすればそんなもんか?
    安徳天皇の鬼、平将門、等色々?
    何かまだ続きそうだがどうするか?
    いずれにしても怖いのは人間、決して妖怪ではない

  • 話が大きくなりすぎるといまひとつ。

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著者プロフィール

ささき・ゆういち
1967年広島県生まれ、広島県在住。2010年に時代小説デビュー。「公家武者 信平」シリーズ、「浪人若さま新見左近」シリーズのほか、「身代わり若殿」シリーズ、「若旦那隠密」シリーズ、「若返り同心 如月源十郎」シリーズなど、痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家。本作は公家武者・松平信平を主人公とする人気シリーズ、その始まりの物語第11弾!

「2023年 『町くらべ 公家武者 信平(十四)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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