ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 (角川ホラー文庫)

著者 : 櫛木理宇
制作 : ヤマウチ シズ 
  • KADOKAWA/角川書店 (2014年7月25日発売)
3.81
  • (21)
  • (40)
  • (32)
  • (2)
  • (1)
  • 本棚登録 :278
  • レビュー :28
  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041013946

作品紹介・あらすじ

草食男子大学生、森司に訪れた試練。それは簿記の試験と、美少女こよみへの片想いを妨害する昔なじみ(男)。彼に翻弄されつつも、こよみへのクリスマスプレゼントを買うため、森司はバイトをすることに。けれど引っ越しのバイトで訪れたのは、飛び降り自殺を繰り返す霊が棲むマンションで…。シリーズ再恐エピソードほか、アネゴ肌の人気キャラ・藍の過去も収録。胸キュンさせるにも程がある、青春オカルトミステリ第6弾!

ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • ホラー×大学青春ライフなシリーズ第6弾、
    2年生の冬に向けての物語、な感じで。

    相変わらずに歩みの遅い二人でありますが、
    鳥瞰の神の視点を持つ読者としては、

    前作での、こよみちゃんの“想い”が明らかなだけに、
    なんともじれったく、それだけに、甘酸っぱく。

    そんな中、人の心の闇を浮びあがらせるような、、
    結構背すじにゾクッと来る話が、いいギャップでした。

    なんとなく、遠い果てに置き忘れてきた何かを、
    イロイロと思い出させてくれるような、なんて。

    写真、個人的にはほっこりとするエピソードでした。

  • 待っていました続編!
    今回も八神とこよみちゃんの恋愛模様も気になりますが、ホラーもゾクゾクしました。
    よくない家、と異形の礎も怖かった。
    八神の旧友、浩太が面倒なキャラ。同じ年の八神の方が数倍も大人に感じる。でも東京に帰っちゃったし、今後は出てこないのかな?
    クリスマス前からクリスマスにかけての話でしたが、八神はこよみちゃんにクリスマスプレゼント何を買ったんだろう。とひそかに気になります。
    ホラーと恋愛が毎回楽しめて、また続きが気になる作品。

  • 待ちに待った新刊!
    今回は今までに比べてホラー要素と言うかちゃんとした霊現象が多め。読んでてぞくっとくるものもあった。

    八神くんとこよみちゃんの関係もどうなるのか気になってたのに、まさかのここで新キャラ登場には驚いた。ちょっとお邪魔くんかなとは思うけど、八神くんの成長の礎となってくれてよかったかな?
    今回は長々気になっていた藍さんのオカ研所属理由も判明してスッキリ!相変わらず、ホラーとも恋愛ともに続きが気になる!

  • シリーズ第6作目。まだまだ2年の冬なのですね。物語の時間経過が遅くなった感じがします。
    この作品では、またまた神司とこのみちやんのお邪魔キャラ登場。
    オカ研設立秘話も披露されます。
    ホラー度はアップしている感じがします。
    「よくない家」は怖かった。

  • 2015/1/20

  • (収録作品)旅籠に降る雨/白のマージナル/よくない家/異形の礎

  • シリーズ6巻目。
    森司の中学時代の部活仲間、津坂浩太が登場。森司と同じ陸上部の単距離走の絶対的エースで、森司に脇役に甘んじる精神を植え付けた張本人。
    しかしこの人物、森司の恋路のジャマしかしない、本当に邪魔な人物。読んでいてイラッとくる。

    オカルト研究会設立の経緯は、部長、藍、泉水のキャラがすごくマッチしてて、納得できる。
    泉水の「殿さまってのはなにもしなくても、まわりが勝手にお膳立てしてくれるといういい見本だな」というのはまさに黒沼部長の人格を表す良い言葉!

    事故物件、幽霊屋敷の話は、ホラーっぽかった。
    自殺した友人との根競べといい、怨念屋敷に無頓着な男といい、珍しく鬱々とした幕引きなのが印象的。

    最後の話は、こよみが歩道橋から落ちそうになったとき、津坂より森司が速くこよみを救ったこと、さらに津坂がそのことを指摘しても、うるさい、そんなのどうだっていいとこよみ一直線なのもまた良い。

    こよみ家でのクリスマスパーティ。
    こよみのお母さん、孫の話は気が早いですww
    最後に藍が「はい、八神くん、こっち向いて」とカメラを向けて終わるのが好き。
    この写真はおそらく、こよみに藍が頼まれたやつなのだろう。

  • 第6巻
    2016/5/14図書館から借りた。
    第6巻

  • 過去編やったり、森司の半トラウマを解消したりと、大筋がメインという感じ。
    藍さんの過去編はらしくて良かったかな。

  • いままでのシリーズと変わらず面白い!
    短編としてのそれぞれのストーリーと、長編としての一貫してストーリーが上手く組み合わされていて、どちらとしても楽しめるのが素晴らしい
    ホラーと恋愛物としての要素も文句なくつめ込まれていて素晴らしい。

全28件中 1 - 10件を表示

ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 (角川ホラー文庫)のその他の作品

櫛木理宇の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
有効な右矢印 無効な右矢印

ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 (角川ホラー文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする