多重人格探偵サイコ (20) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
制作 : 大塚 英志 
  • KADOKAWA/角川書店
3.48
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本棚登録 : 308
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041013991

作品紹介・あらすじ

人は、どこまでが「自分」なのか。雨宮の魂の再生を目論む若女と、それを阻もうとする弖虎の戦いの行方は…。ドラマ化もされた大ヒット・ショッキングサスペンス、いよいよクライマックス!

感想・レビュー・書評

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  • ついに次巻で終わりかー

  • う~ん、よく分からん。頭の中で織りなされているってこと?次でラストと言いつつも終わらんみたいだし。どうなってるの?

  • 信二;;;;;;;;;(嘔吐

  • ついに!!!いろいろ話が動いたけど次号完結とか信じられない

  •  渋谷の漫画喫茶で『完結』と銘打って置いてあった。店員さん間違ってるよ!とツッコミをいれられないまま、ぬるい瞳のまま読み終える。きっと店員さんはずっとサイコを追いかけているひとでもう終わらせてくれい!と思っていたんだね本音がでちゃったんだね、うんそういうことにしておこう。

     そして中身だけれども、どうにもこうにもグダグダである。相変わらずドンパチ。犬彦と笹山はチマチマ歩いている。みんな自分とかかわった人間だから今更なかったことにはできないという旨の話をしていて、そうだよなあと思う。
     弖虎の頭ン中では雨宮一彦を生かそうとするココロと一体化してひとつになってしまえというココロがせめぎ合っている。
     西園伸二と対面して、雨宮一彦は吃驚する。この頭ン中に取り込まれた部分だからこそ語り合えるのだと。
     タンポポの綿毛が西園伸二で、飲み込もうとするココロが竜巻となって雨宮一彦の周りで暴れ始める。タンポポの綿毛は竜巻に巻き込まれて消え失せて、西園伸二もじゃあなと言う。精神世界での西園伸二すら、いなくなってしまう。
     この本の大半の魅力は西園伸二そのひとである。
     その魅力が抉り取られてしまって、この先どうするのだろうかと悩む。

  • 次回、完結かぁ。どんな終わり方してくれるのか期待大!ただし、そのモチベーションが最終巻まで持つか否かは・・・??

  • 田島昭宇の圧倒的な画力と反比例するように全く進まないスタイリッシュなショッキングサスペンス。
    雨宮一彦という神の人格をよみがえらせようとする伊園若女。影の人格である西園伸二は雨宮に後を託し、嵐の中に消える(精神世界での話だけど)。いよいよ次巻でラストらしく、アクションもストーリーもようやくペースアップしてきた感。終わったら今度は未完のままの前作「マダラ」をちゃんと終わらしてほしいす。

  • いよいよクライマックスという感じ。
    久々の雨宮くんに、回想シーンに、まだ磨知がいて、雨宮くんが主人公だった頃のあの感じが、懐かしく思い出されました。

    そして、こんな再会があり得たんだなぁ。

    美和ちゃんと弖虎の見開きがすごくいいです。
    全然うまくいく気はしないけど、弖虎たのもしい。

  • 次巻ついに最後なのか。

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