アルバイト・アイ 最終兵器を追え (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041014066

作品紹介・あらすじ

六本木の再開発地から白骨死体と錆びついた鍵が見つかった。DNA鑑定の末、判明した遺体の正体は伝説の武器商人「サムソナイト・モーリス」。冴木探偵事務所の隆と涼介は、行方不明になっている彼の最後の商品-小型核兵器を探すため駆り出される。鍵を握る美少女モニークに加え、核爆弾を手に入れ東京に裁きの火を下そうとするテロリストまで登場。隆と涼介の最後の闘いが始まった!最強の親子探偵ミステリ!特別収録・大沢在昌インタビュー。

感想・レビュー・書評

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  • 最終兵器とは核爆弾。
    武器商人の死体が発見されたことをきっかけに、いろいろな輩がそれを我先に手に入れようと画策する。
    冴木親子も巻き込まれ、今作でも破天荒な活躍を見せてくれます。
    シリーズ続編が待たれますね。

  • 終わってしまった。また書いてくれないかなあ。

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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