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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041014417
作品紹介・あらすじ
長い眠りから覚醒したドナルドは地下壕を統括するサイロ1の責任者となる。より多くの人を救うため、崩壊し始めたサイロを消滅させるミッション。苦しむドナルドはサイロから足を踏み出す決心をするが――。
みんなの感想まとめ
人類の未来を巡る壮大な物語が展開される本作は、地下のサイロを舞台にした緊迫感あふれるドラマです。人間の残酷さや後悔、執念が描かれ、特に一匹の猫との出会いが心に響くシーンが印象的です。物語は過去と未来の...
感想・レビュー・書評
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再読。人類浄化計画…!なんだかねぇ…現実にありそうな...やだやだ、怖い。
あのバカでかいサイロに、1人取り残されたジミーの前に現れた1匹の猫…このシチュエーションだけで、もう泣ける。人間の残忍さ、後悔、怒り、悲しみ、愚かしさ、それに真実を突き止めようとする執念、めいっぱい詰まった『ウール』の続編です。 -
ウールほど一気に読めなかった。読むのつらい。
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前作「WOOL」で舞台となった<サイロ世界>
これは「人類再生計画」なのか「人類消滅計画」なのか。
この物語は、最初にまだ人類が地上にいたときから始まるものと、数十年後の<サイト1>の出来事の、二つの時間軸が交互に綴られていき、そしてさらに数百年後の時間軸や、別のサイトのエピソードが加わる……といった調子で進められるため、やや整理しながら読み進める必要がある。
また、前作のような「設定世界の驚き」や「ヒロインによる冒険活劇」の要素はなく、「サイロ」がどのようにしてできて、どのようにして運営されてきたかが、エピソードを交えて淡々と語られる。
そして、下巻最後に前作の登場人物が現れ、時間軸が結合する。
前作から時間をあけてしまったのが、残念だったかも……。
読んだ後も、挿入されたエピソードの意味など、まだよくわからない点がいくつもあり、モヤモヤする。
本作「SHIFT」だけを読んでもたぶん意味をなさない。
続けて最終話「DUST」をよむことにする。 -
謎に引っ張られてさくさく読める。ダストが楽しみ
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大きな流れ、ストーリーはよく分かっておもしろかったです。しかし、細かいところは疑問がいっぱい残ってちょっと消化不良でした。そこは解説されてるWEBとかで補完しました。いずれにせよ、3部作の最後は気になるのですぐ読みたくなります。
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前半は相変わらずしんどいけど、後半になってようやく前作「ウール」とのつながりが見えてきた。こうなってくると、次の「ダスト」も読まなきゃだなあ。
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アメリカの作家「ヒュー・ハウイー」の長篇SF作品『シフト(原題:Shift)』を読みました。
久しぶりにSFを読んでみたいなぁ… と思い本書を選択、、、
2年前に読んだ『ウール』の続篇となる作品です。
-----story-------------
〈上〉
空前の大ヒット
地下144階のサイロを見守る仕事、「シフト」。
いったん読みはじめたら、強烈なストーリーテリングが読者をつかんで離さない。
「大森望」(文芸評論家・『ウール』解説より)
2049年、滅亡前の世界。
新人議員の「ドナルド」は、上院議員「サーマン」から極秘プロジェクトへの参加を依頼された。
「ドナルド」が「サーマン」の娘「アナ」と設計した地下施設が完成、全国党大会が行われる中、上空で核爆弾が爆発した。
一方、滅亡後の世界では、冷凍睡眠から目覚めた「トロイ」が、サイロの責任者として「第一シフト」に入っていた。
ミッションは秩序維持。
必要なすべては、『秩序の書』に書かれ、伝承されていた。
巨編『ウール』続編。
〈下〉
ネット発巨編、第2部!
瀕死のサイロ、その命運を握るのは「シフト」につく男。
先の展開は絶対に読めない。
テンポが早く、しかも面白い。
おお、早く第3部を読みたい。
「北上次郎」(文芸評論家・本書解説より)
2212年、ポーター仲間の「キャム」がIT部の荷を運んで爆死した。
ミッションは失われた世界の記憶をもつ、からすを頼るが、サイロ18の彼らに魔の手が迫っていた。
一方、サイロ1で自分を取り戻し「第三シフト」に入った「ドナルド」は、サイロの外に出た“清掃人”の処遇を任される。
瀕死の50のサイロの命運を握る「ドナルド」。
暴動を生き延び、サイロ17に取り残された少年「ジミー」。
圧倒的な筆力で滅亡後の地下世界を描く三部作、第二部。
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サイロシリーズ三部作の第二部にあたる作品で、第一部『ウール』の前日譚が描かれています… 前作ほどの感動はなかったものの、謎の一部が解き明かされるので、最後まで興味を持って愉しく読めました、、、
サイロが設計・建設され世界終末を迎える前の2049年~2052年、その後の2110年、2212年、2345年と、様々な時代が描かれているし、前作につながるサイロ17号やサイロ18号だけでなく、全体を統括しているサイロ1号等、舞台も様々で、前作同様に、場面の切り替えが多いのですが、それが独特のリズム感とスピード感を生んでいるし、読み進むにつれて新しい事実が徐々に判明して行くので、どんどん先を読みたくなる展開でしたね。
■第1のシフト――遺産
■第2のシフト――秩序
■第3のシフト――協定
■解説 北上次郎
2049年、下院議員「ドナルド」は地下壕サイロを設計した… 完成を祝う党大会の最中、上空で核爆弾が炸裂、人々は地下壕へ逃げ込んだ、、、
2110年、誰もが「以前」の記憶を消された世界で一人の男「トロイ」がサイロの責任者として冷凍睡眠から覚醒し「第一シフト」に入っていく。
2212年、ポーターの「キャム」がIT部の荷を運んで爆死したことを契機にサイロ18に魔の手が迫る… 一方、サイロ1で長い眠りから覚醒した「ドナルド」は、サイロ1の責任者となり、より多くの人を救うため、崩壊し始めたサイロを消滅させるミッションの取り組むが、苦しんだ「ドナルド」はサイロから足を踏み出す決心をする、、、
2312年、暴動で両親を喪ったが、生き延びた少年「ジミー(ソロ)」は、サイロ17で生き残るための懸命な努力を続ける… そして、暴動から34年目の2345年に「ジミー(ソロ)」は、「ジュリエット・ニコルズ」と出会う(『ウール』に繋がります…) ―― その頃、「ドナルド」は瀕死の50のサイロの命運を握る立場となり、人類を絶滅寸前に追い込み、自らの運命を翻弄した人物に復讐を果たします。
前作での謎の一部が解明し、物語が前作と合流して愉しく読めましたが… 前作を読んで2年も経ってしまっていて、細かいところを失念してしまっていたり、物語の世界観に浸るのに、ちょっと時間がかかったことは残念でしたね、、、
三部作のそれぞれが上下巻に分かれていますが… そんなにページ数がないので、上下巻を一冊にまとめて、三部作を一連の作品として上巻・中巻・下巻という構成にしてくれた方がイイと思うなぁ。
その方が作品の醍醐味が味わえると思いますね… やっぱ、次作の『ダスト』を読まないと不完全燃焼な感じですね、、、
「ドナルド」は生き残っているサイロを、人類を救うことができるのか?
「ジュリエット」と恋人「ルーカス・カイル」の運命はどうなる?
サイロ17号に残された「ソロ(ジミー)」たちはどうなる?
興味は尽きません… 古書店で探してみなきゃ!
以下、主な登場人物です。
「ドナルド・キーン」
ジョージア州選出の下院議員
「ヘレン・キーン」
ドナルドの妻
「シャーロット・キーン」
ドナルドの妹。空軍の無人機パイロット
「ポール・サーマン」
ジョージア州選出の上院議員
「アナ・サーマン」
ポール・サーマンの娘
「ミック・ウェッブ」
下院議員。ドナルドの学生時代からの親友
「トロイ」
サイロ責任者
「メリマン」
サイロ責任者。トロイの前任
「ヴィクター」
心理学研究室長
「アースキン」
ナノマシンの開発者
「ミッション・ジョーンズ」
ポーター
「ライリー」
ミッションの異母弟
「キャム」
ミッションの後輩ポーター
「クロウ先生(愛称からす)」
学校「クロウズ・ネスト」を主宰する老女
「ウィック」
IT部長
「マクレーン」
資材部のリーダー
「スニード」
医師
「ジミー・パーカー」
暴動の生き残り
「ラス・パーカー」
ジミーの父 -
市立図書館にて。
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核崩壊後の世界、生き残るも苦悩。人類は何のために文明を発展させるのか。設定が面白く単なるSFではない。
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「ウール」の続編にして前日談。
どのようにしてウールの世界は出来上がったのか、何故サイロの外には住めないのか、サイロを統括するものは誰なのか、秩序の書とは何か、が300年の歴史とともに語られる。そして「シフト」の主人公は300年間通じてまさかの同一人物。サイロ全体の統括者にして、冷凍睡眠と覚醒を繰り返しイレギュラー発生時にはサイロの生殺与奪の権限まで持つ、神のような存在。
しかしながらこの世界が始まった際は、サイロの設計者にして当選1期目の下院議員。サイロ計画の全貌も知らないままに、いつのまのにか最高責任者になり300年後のジュリエット清掃放棄というイレギュラー事象に対応する事になる。
中々壮大な話であるが、前作の様な爽快感は無い。SF的な新しいガジェットは何もなく、ストーリーだけで読ませる。コニーウィリスから情緒的なものを除いた感じ?
いや、凄いストーリーテラーだ。前作に登場した「ソロ」が登場し、遂にジュリエットと遭遇するまでが描かれる。最終作を乞うご期待!という趣だ。
完結編が楽しみ! -
上編に続き、ザワザワ…な展開です。
トロイ(あえてトロイと呼ぶ)が少しずつ壊れていく…
ザワザワ… -
だんだん世界が見えてきたけど、なんだろうこの粛清劇。そうして清浄化する世界ではなさそうだし、完結編に期待。
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時間軸が二つ並行して進んでいくので、どうつながるのだろうと思いつつ読んだ。何かこの世界だってこういう展開も起こりうる感じがするので、恐ろしい。
ジミーの孤独を思うと苦しい。
さてダストはどうなるのか楽しみです。 -
緻密に計算されたW・O・O・Lをぶち壊すのが、この時点の人類にとって良いことなのか悪いことなのか
W・O・O・Lが達成された暁には、世界にはアーミッシュのような村だけという理想郷が実現されるかな、それとも実はサイロ群のまわりだけ汚染されている実験的閉鎖社会で世界は破滅してなかったとか
進撃の巨人を読んだときみたいに、いろいろと妄想が膨らみます。 -
前作「WOOL」に至るまでの話。流れがわかり、理解ができた。
一人残されたジミーの孤独や恐怖がよく伝わった。第三作が気になる。
著者プロフィール
ヒュー・ハウイーの作品
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感想 :

今年は、ホラーにら続いて海外文学にも片足突っ込もうと思いますww
今年は、ホラーにら続いて海外文学にも片足突っ込もうと思いますww