ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 8195
レビュー : 781
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041014516

感想・レビュー・書評

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  • 旅のお供に。
    時間を超えて蜘蛛の巣のように張りめぐらされた、ナミヤ雑貨店と丸光園を巡る人々の関係性やエピソード。少しずつ明らかになるナミヤ雑貨店と丸光園の因縁。東野圭吾さんの斬れ味鋭いミステリーとはまた違う味わいがありました。
    敦也たち3人組にナミヤのお爺さんからちゃんと返事が届くところ、それが読者へのエールとなっているところが上手いなぁと…この物語をどう脚本化映像化するのかも興味を惹かれるので、映画も観てみたいです。

  • 心を揺るがすような人間ドラマを期待していたのだが、案に相違して、特に面白味や新味のない物語が延々と続いた。佳境に入っても、好奇心は煽られず、読破するのが億劫だった。ただ、著者は、押しも押されもせぬ人気を誇る方だし、この本も映画化されたので、私の酷評に同調する人は少ないかもしれない。

  • 東野圭吾さんのファンタジー。
    ラストが悲しい終わりじゃないので、後味スッキリ、ほっこり読めました。
    まさかのそんな理由で繋がってたのねー。ちょっと強引な気はするけど、みんないい人だから良しとしよう。

  • 主人公である青年達の考えや言動が幼すぎて読んでいてあまり良いものではなかった。
    それぞれのストーリーは良く、ナミヤ雑貨店の相談を通じて本人の思いが固まって成長して行く姿に感動した。
    最初のスポーツ選手の女性の話は特によかった。
    色々な時代の話を読みたい人にオススメ。もう少し自分が生まれた時代に近かったらもっと感動していたと思う

  • 留学生に薦められて読んだ。
    相談事が解決されていくひとつひとつのストーリーはワクワクさせられたが、それらを結びつける本筋のストーリーがこじ付け感がして毎回冷めてしまう。序盤こそ良いが、中盤以降の先の読める展開になってから、ラストの更生エンドは盛り上がりに欠ける。
    無理矢理くっつけず、不思議な雑貨店ってくらいで留めた方が楽しめた。そこを見事にまとめられたいたら、容疑者X並に感動出来たかも

  • 題名に惹かれたんだけど あんまり面白くなかったような。なんとなく題名から勝手に感動ストーリーを想像してたら 不思議系ファンタジーだった。

  • ファンタジー♪

  • 最初から最後まで、綺麗に繋げて、全部説明してくれる作品。映画化、キャストは誰かな~。

  • 2016.09.30 ★2.8

    東野圭吾が書いたとは思えないくらい普通ふつうフツー。
    どこで泣けばいいのか分からない。
    部分的に「生協の白石さん」だし。


    ===あらすじ===
    悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?

  • ナミヤ雑貨店のシャッターから相談の手紙を入れると、翌日の朝には牛乳箱に返信が入っている…そんな不思議なやり取りが繰り広げられる。ナミヤ雑貨店がお店を閉めたのが、主人が亡くなった33年前。廃屋となったナミヤ雑貨店に悪さを働いた3人の若者が迷い込み、過去の人たちと手紙のやり取りをしていくのだが、時代が複雑に入り組んでおり、ちょっと読みにくい。別々の話だと思わせる各章はラストで、全てが繋がり、何となく納得なんだけど、個人的にはあんまり好みではない。

著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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