ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 8311
レビュー : 787
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041014516

感想・レビュー・書評

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  • 心が震える本


    こういう本に出会えると、人生の喜びを感じる
    人との出会い 魂の繋がり
    時間は流れているが
    人の想いは引き継がれ、繋がっていく

    この本読めて良かったぁー

    章によっては、悲しく切なくなる章もあったけど
    ベースは、愛

    ある一人の方の大きな大きな愛で、見守られた、起こった現象で

    みんながそれぞれに愛を引き継いでいく

  • ナミヤ雑貨店の奇蹟 東野圭吾

    平成26年11月25日初版
    平成29年 9月30日36版

    令和元年10月 9日 読了

    先般行われました第3回wakayama読書部にて
    部長であるワタクシが
    「東野圭吾って読んだ事ないんですよー」
    って言ったら

    読書部顧問であるタカタカさんが
    スッと持って来られたのがこのナミヤ雑貨店の奇蹟の文庫本だったわけです。

    まあ奇蹟って呼んで良いような出来事が
    アメリカ映画のごとく都合よく描かれている作品…

    ではありますが涙が止まりませんでした!

    この世は奇蹟で出来ている。

    この絶妙な奇蹟のバランスの上でぼくらは
    泣いたり笑ったり怒ったりしているわけで

    これこそ神の御業といえるわけで

    ぼくらはただ知らないだけで…

    今までもこれからもこの奇蹟を
    嫌ってほど味わって生きて行けば良いんだろうね。

    素晴らしい作品でした!

  • 東野圭吾ってのと、実写化もされてるくらいに評価が高いということから手に取って読んでみたが、当たりだった。
    過去と未来をつなぐ設定は物語に引きこもらせる力があり、ストーリー1つ1つに物語とメッセージ性があり、読んでいてワクワクした。
    別のストーリーがうまく伏線回収などして絡み合っていくのは流石だなと感じた。面白い。
    浪矢のお爺さんの、相談者が答えがわかった上で聞いているといった辺りは特に印象的。
    他の人にもお勧めできる一冊でした。

  • 無駄な登場人物が一人もいない、一人一人が重要人物って感じがして凄く面白かった

  • 読了後、とてつもない安心感と満足感に包まれました。

    本当に素敵なお話で、身近にこんな雑貨店があればいいのに…と思ってしまうほどです。
    本作を購入して5年ぐらい経ちましたが、もっと早く読んでおけばよかったと後悔しました。

    まず、手書きで執筆された手紙がほとんどですので、その段階から胸が熱くなりましたねー(笑)
    誰かに手紙が書きたくなりました!

    思春期の子どもにはもちろん、疲れている方や悩んでいる方にもオススメですね。

  • さすが東野圭吾。あらゆる伏線が最後にグングンと回収されていく様にはもう感動。そして最後、最後の3ページにはただただ涙が止まらなかった。

  • ファンタジーは苦手だから積読本の中に眠っていたけど、
    映画がテレビで放送される&感動ミステリーだ
    という事で読んでみました。
    .
    とっっても温かくて優しい物語。
    ふわっと涙が流れてきました。
    .
    もしかしたらどこかで、
    こんな不思議な出来事が起きているかもしれない、
    もしくは、起きていてほしいと願いたくなりました☺︎
    .
    こんなに温かい気持ちになれた本は
    もしかしたら初めてかもしれない。
    大好きな作品に出会えた。必ず再読する。

  • 驚きのスケールで伏線が回収されました!

  • 伏線の回収が気持ちいい

  • 好物の”時空を超える”モノ
    私は、時空を超えたり死者と会えたりといったストーリーが結構好きです。
    たとえば「世にも奇妙な物語」のラストのちょっとほろっと泣けるタイプのストーリーが好きで、今回何を読もうかと考えたときに、ファンタジー要素のあるものにしよう、でもバリバリのSFを…というほどではない。

    そこで、演劇集団キャラメルボックスの上演作品の原作小説を調べてみました。それで見つけたのが『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(東野圭吾/角川文庫)です。
    2〜3日くらいで読もうと思って読み始めたら…。
    これは止まらないやつや〜!
    結局ノンストップで読み続け、てっぺん超えた真夜中に読了しました。

    それぞれの人生、過去と未来
    本書は、ナミヤ雑貨店、そして丸光園という場所を中心に繰り広げられる物語です。同じ時に一堂に会するのではなく、おおよそ40年くらいの幅の中で邂逅しています。
    私は一気に読んだのでそれぞれの人物相関を正確に把握した訳ではなく、読了後に劇場版のサイトの人物相関図を確認しました。
    結構複雑なので、しっかり把握したい方は、時間をかけてじっくり読むのをおすすめします。

    登場人物はそれぞれ人生の困難に立ち向かい、迷い、ナミヤ雑貨店にたどり着いて相談の手紙を書きます。
    その手紙が時空を超えて…。
    手紙のやり取りを経て、相談の答えを読んで考え、悩み、答えを出し、それぞれの道を選び歩き始めます。
    それから何十年か経ち、相談をした人々が再びナミヤ雑貨店へ。

    本書は5章で構成されているのですが、それぞれ独立した話になってはいるけど、各章が複雑に絡み合っています。
    読み進めていくうちに、「あーっ!これがこの人か!」と気づいていくのが気持ちいいですね。

    劇場版はまだ未見なのでぜひこちらも見てみたいです。

    それにしても、これだけ複雑なつながりを描くのに、どうやってプロットを立てているのだろう。と思いました。それともプロットは立てずにいきなり書く天才肌なのだろうか…。

著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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