THE NEXT GENERATION パトレイバー (3) 白いカーシャ (角川文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年6月20日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041014530
作品紹介・あらすじ
FSB(ロシア連邦保安庁)から警視庁警備部へやってきたカーシャは、特車二課での日々にうんざりしていた。満足に動かないレイバーと食事の買い出しに揉める隊員。だが、そんな平穏を壊すテロ事件が発生した!
感想・レビュー・書評
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特車二課の次世代の物語第三弾!!
主役はロシア娘カーシャ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一巻は佑馬、二巻は明、この三巻はカーシャを中心に話が進む。初代メンバーで、カヌカにあたるポジションも、創設アメリカ人隊員よりスペックがやたら高すぎる気がするが、他の連中の劣化が激しいのでここでバランスをとっているのかも。
今回はミリタリーの話題が多く、このカテゴリーに明るくない人にとっては、ついていけない可能性も。 -
今回はカーシャの話。1話と2話ではストーリーにほとんど絡まず、クールビューティーぶりだけが描かれていましたが、今回はカーシャの過去も含めてがっつりです。
1冊の構成で見ると、ストーリーとしては少しいただけない。前半のテロリストの動きが唐突だし、意味不明だし、思わせぶりなわりにただのザコだし。後半の爆弾魔も唐突で意味不明だった。いろいろ裏事情があるらしいですが、消化不良な感じの1冊です。
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