- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041014677
作品紹介・あらすじ
第一王子・ラフシオンに囚われ、記憶を奪われてしまったシェリル。しかも彼はシェリルに自分が婚約者だと告げていた。一方、国王暗殺容疑をかけられた第三王子・アレクシオンと王妃は、残された『四誓』たちと共にシェリルを取り戻すため、またイゼリア全土を巻き込んだラルフシオンの陰謀を阻止するため動き出す-!禁断の王宮ラブロマン、感動の完結!!
感想・レビュー・書評
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怒涛の完結巻! 一気に読んでしまった!! メイン二人もだけれど、仲間たちもすてきでしたー(*´ω`*)
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小さな澱は残ったけども、大団円な結末。泣いてしまったわ、次兄クラウの成長っぷりに(笑)イザークの無礼を承知で言った言葉も良かった♪もうね、クラウよクラウ!それぐらいクラウ可愛いよ(*´ω`*) 三男ヒーロー王子とヒロインがいちゃいちゃしてる間にぬっと入って行って邪魔しちゃいなよー!(笑)それぐらい許されるよー(笑)ニクラスはもしやシェリル親友の一人とくっついちゃったりはしないわけー?年の差あるけど、看病するされる間から恋が芽生えてもいいと思うの。116p3行目で篠原涼子さんのあの歌を思い出した世代(笑)激しさと優しさと切なさと(笑)
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こういう結末でしたか....。あとがきにも書いてあるけど、色々、過去とか逃げた二人の行方とかは明かされることなく終わってしまって、マニアックなところを追求したい読者の一人としては少しムンムンなところありました。が、最後は笑顔で終われたので満足です!!あーみんなカッコよかったなー
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ラスト巻です。
シリーズ全体を通して、かなり背中の痒い乙女ノベルらしいロマンチックな作品でした。
現実味に欠けている感はいなめないけれど、騎士道精神に溢れる彼と、切ない乙女心満載の物語は好感。
ラスト巻なので、もっと泣ける展開かと思っていたが、そうでもなかったナ。とはいえ、単純で予想できるストーリーではありますが、気持ちの良い大円団です。
後書きのあと、ほんのり甘いSSアリ。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3853.html -
最終巻です。
これでよかったねという終わりなのですが、
まだまだいろいろ疑問も残り、自分のなかで妄想して遊べそうな感じです。