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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041014837
作品紹介・あらすじ
「あぶさん」にはモデルがいた! 投げて、打って、走って、飲む。プロ野球がもっとも豪快で魅力的だった時代を駆け抜けた男・永渕洋三の型破りな伝説を追う、本格スポーツノンフィクション。
感想・レビュー・書評
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あぶさんのモデルは、愚直でかっこいい。昭和のパリーグ好きだ。代打で凡打した後に風呂入ってたら、打順が回ってくるとこがたまらない。
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野球ファンなのに知りませんでした!
1日で読破しました。凄く面白い内容でした。
昔はこんな個性的な選手が沢山居ましたなぁ~ -
リアルタイムでは知らないがエピソードだけは知っていた選手。こんな個性的な、でも魅力的な人物だったとは。
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明け方まで飲み明かし、酒の抜けぬまま球場入りして、ホームラン。古きよき時代の野球選手の話。永淵洋三のことは知らなかったが、ルーキーイヤーは二刀流だったというのも興味深く読んだ。今でこそパリーグには人気選手もいるが、40年前はまだ『人気のセ、実力のパ』の頃。テレビでパリーグの選手を見るのは、オールスターと日本シリーズくらいだった。今はなき近鉄バファローズの選手というのも渋く、野球好きにはたまらない一冊だった。
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