幽霊弁護士・桜沢結人の事件ファイル2 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年4月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041015292
作品紹介・あらすじ
幽体になってもマイペースな日向陽一の法律事務所を継ぎ、彼の相棒になった桜沢結人。"視える"体質を見込まれ、幽霊までも弁護する日々。そんな結人は、子供ばかりを狙う連続「魂抜き」事件をめぐり、重要な証人である、幽霊の少年・翼と出会う。けれど、事件を捜査する後輩弁護士・栗栖澪は、翼こそが事件の犯人だと言い…!?「依頼人が無実を主張している以上、信じるのは弁護士の務めだ」新感覚・怪奇ミステリ、続刊登場!
感想・レビュー・書評
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幽霊たる友人を相棒に、今日もあの世とこの世の
仕事を頑張る主人公。
そして落下する子供と、近くにいた少年。
どういう状態になるのかと思ったら…汚い大人が。
いや、自分に忠実な大人?
こわっ! というのもありますが、では一体
変わりは何だったのか。
本当に、言うようなものが入っていたのか。
むしろ、なぜ気がつかない?
悩みつつも職務を優先する後輩もすごいですが
2度目なのに信じる主人公もすごい。
すごいと言えばお父さん。
ツンデレ、な気がします。
しかし本当に、背後に何がいるのでしょう?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ二作目ということで安定はしているのですが、人間関係に変化が無いので、何か変化が欲しかったです。
意識的にも物理的にも進展が無いので、少々物足りない。 -
まだまだ続きそうだなあー
牧師様はキモいなあ
親子対決がクライマックスなのかしらん -
霊界の事件ばっかり追っていて、現世の仕事は?収入は?…と、心配してしまう(苦笑)。それと、息子・陽一を失ったばかりのお母さん、立ち直り早っ!と思うのだが(苦笑)。椿原さんは、警部(裁判官)のくせに、桜沢の邪魔を熱心にしてるように見受けられるのは気のせい?(苦笑)。
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面白かった〜。続きが気になる。