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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041015421
作品紹介・あらすじ
狸と猫の妖かしが、一人前の妖怪になるために妖怪学校にご入学。授業は神田の町での人助け。市井の人々の恋まつわるお悩みを、天然ボケの妖かいコンビが見事解決!?
感想・レビュー・書評
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使い込んでしまった小次郎の金を稼ぐため、一人前の妖怪になろうと、妖怪学校に入学した狸娘のぽんぽこと白額虎のお話、第2弾。
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前作がそこそこおもしろかったから期待してたけど、とんでもなく期待を裏切られました。
今回は「恋の話」篇てことで、そのテーマは別にいいんだけど、何か話が尻切れトンボなのが気になるんだよ。
ぽんぽこと白額虎が受けた依頼を一応解決はするんだけど、その話自体のオチが…。
自分たちのやるべきことはやったから、後は自分たちで何とかしろ、みたいなオチばっかり。
5つの話が収録されてるんで、そういうのがあってもいいとは思うけど、続くとちょっと…。
収まり切らなかったの? 本当は書きたかったけれど、長くなり過ぎちゃうから、端折ったの? て思っちゃう。
あと、もともとはぽんぽこと白額虎が、使い込んだ金を稼ぐために始まった話なのに、そこは何かもうどうでもいい感じになってるし。
一応、妖怪学校への借金みたいなことで、話は繋がってるけど…。
それと、相変わらず白額虎のセリフがダッシュ(――)で表現されてるのが読みづらい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
のほほんとして、おマヌケで可愛くて、癒やされる。会話が楽しいです。
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久々のぽんぽこちゃん(笑)
著者プロフィール
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